もう、50年以上前の、ちょき嫁の、幼稚園卒園記念の、絵皿!ひよこの絵だ。拙い字で、自分の名前を、フルネームで、書いている。昭和33年3月25日、卒園記念!と、裏に、紙で、書かれ、貼られている。これは、父の字だ。大切に、保管してくれてたのだろう。父は、もう、28年前に、他界したが、母は、91歳まで、子どもや、孫、ひ孫に、愛情を、降り注ぎ、昨年、8月、最愛の母が他界した。(T . T) 遺品整理の際、姉達が、この絵皿を見つけ、届けてくれたのだ。うろ覚えだが、当時、家に、縁日で、買ってきた、ひよこが、いた。その、ひよこが、死んでしまい、それが、幼心に、ショックで、ひよこを、書いたんだと、思う。この絵皿、かなり、デコラティブで、おしゃれな感じだ。当時、こんな、飾り皿が、流行ったのかな?よく欠けもせず、きちんと、保存されていたものだ。今は、亡き父と、母の、深い愛情を、感じ、胸が熱くなる。親って、かけがえのない存在だ。亡くしてみて、強く、そう思う。生前、心で、思っていても、なかなか、言えなかった言葉[有難う!]と、空を、あおぎ、大きな声で、言いたい。
早いもので、今度の日曜日、母の1周忌である。
早いもので、今度の日曜日、母の1周忌である。