美容室 パークレーン

チョキチョキおじさんの、あれこれよもやま話

一家離散、その後・・

2012-11-03 22:17:58 | Weblog
あの日、9月5日、透析中の、チョキ嫁のところへ、青い顔をして、大変な事になった!と、チョキチョキおじさんが、足早に来て、去り・・大学病院に緊急入院した。あの時の、チョキ嫁は、あの後ろ姿を見るのが、最後になるかも!と、切迫した思いで、見送った。あれから、はや、2ヶ月! 先天性の、心臓の、僧帽弁の、逸脱変形!そこに、細菌(多分、歯から)がついて、大きく、穴が開いている。細菌部分を切除し、穴のあいた心臓を、弁形成手術するか、人工弁に置換手術をする。そして、もう1つ、冠状動脈が、3ヵ所、狭窄しているので、バイパス手術が、必要との事!、ダブルの、大手術をしなければならない。 そんな大手術なんて・・・カテーテルを通すくらいと、考えていたのに・・周りの者、動転!本人が、一番、大動転!! そんなこんなで、思いがけず、始まった。一家離散の、今回の入院騒ぎ!やっと、終息に近づいている。細菌を、もう少し、抗生物質で、たたいて、終りとなるだろう。生まれてこのかた、5○年!
数々の車、フェラーリ、ドカティなどのバイク等々・・、モータースポーツを楽しみ、それも、尋常じゃない、スピードでかっとばし、又、 海に、潜って、アワビ、サザエをとる、海釣りにも、かなりの、強行軍で、楽しみ、川に、入り、炎天下で、鮎釣り・・・先天的に心臓が、悪かったのを、知らず、人の、何倍も、人生を楽しんだ、チョキチョキおじさん! 思えば、若かりし頃に、修業に行った、イギリスで、息絶える可能性も、あったわけだ。知らなかったとは、いえ、なんと、無防備に、生きてきたんだろう。だが、知らなかったからこそ、何でも、好きな事ができて、人生を謳歌し、幸せだったとも言えるかもしれない。人間ドックは、チョキ嫁の、強引な勧めで、毎年、受けていたのにも、かかわらず、何も、異常なし・・心臓の事など、言われたこともない。人間ドックを受けているからと、過信は、禁物と、実感する。さて、一家離散となった、我が家であるが、愛犬モーリスも、Oさん宅で、手厚く、可愛がってもらっている。多分、我が家にいるときより、適
切な管理をされているからか、糖尿、肝臓の数値も、よくなっていると聞く。チョキチョキおじさんも、チョキ嫁も、何よりも心配した、子供のような、愛犬モーリスの事! 今は、暖かい、ヒートテックの、クッションを、早々と、クリスマスプレゼントに、買ってもらったそうで、あったか、ヌクヌク・・、得意顔だ。近所の人からも、可愛がってもらっているそうだ。、心から、感謝の思いで、いっぱいだ! もうすぐ、一家離散の、解禁がとけて、楽しい、三人の生活が、戻ってくる日も近いだろうと、思うと、心が弾む。入院中、色々と、気にかけて、励ましてくださった方、あちこち、駆け回り、お世話いただいた方、忙しい中、時間を割いて、両親の面倒を、みてくれ、父、母の心のメンテナンスまで、考えてくれた息子に、厚く、感謝したいと、思う。ありがとう!
コメント (2)
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