『人、皆、炎熱に苦しめども、我、夏日の長きを愛す』 これは、西郷南州(隆盛)の言葉である。 人々は、 夏の暑さに、暑い、暑いと、苦しんでいるが、私は、日ノ出から、日没までの長い時間を、多くの事に使えるので、嬉しいという意味合いである。毎日、暑いと過ごさないで、夏の暑さを、楽しもうという事だろう。まさに、これだ。夏は、あっという間に、終わる。この季節を、楽しまなくては・・・！ 自分は、四季のなかで、最も、夏が好きだ。 朝早く、起きて、趣味の車に乗ったり、時間が空けば、鮎釣りに、行ったり、海に潜ったり・・いろいろと、趣味を楽しむ事ができる。いい季節だ。(^-^)v『夏の強い日差しは、稲や、野菜に大きな命を与えてくれる。動物も植物も、夏日の長きを、喜んで生きている。私達も、元気に、朗らかに、夏日の長きを、感謝の気持ちで、過ごしたいものである。』 白山ひめ神社 今月の言葉より・・・ この言葉、自分の気持ちに、ピタッとくるものがあったのである。
