「夢を追い求めて」
ふれあい講演会に、森重太三氏をお招きし、貴重なお話を聞く機会を持ちました。
森重さんは、現在芸能プロダクションに所属し、映画やCMモデルの仕事をはじめ、舞台やミュージカル、イベントなど多岐にわたって活躍されています。
長身でがっちりした格闘技系の体格
講演は、自らが出演している「北方水滸伝」の上映からはじまりました。
ダイジェスト版の上映が終わると、映画と同じ衣装で森重さんがステージに登場
その後、数々なエピソードの紹介を交えながら、夢について語ってくれました。
夢を追い続ける
厳しい社会の中で、どんな状況であっても決して夢をあきらめない。
いじめ、生徒会長落選、失恋、リストラ、大病で入院・・・様々な苦難を乗り越えて今がある森重さん。
36歳の森重さんは、声優を目指し、次第に俳優へと夢が膨らんでいきますが、今なお夢の実現に向けて努力を続けています。
「いずれはキムタクと方を並べられるような俳優になりたい。」
そんな、森重さんの語りには、実に重みがありました
体を鍛えるために、時に人の５倍も練習した。
悔しさをバネに頑張った。
特に人と比べて優れたものはないが、人に優しくありたい。人から愛されたい。
好きなことは辛くても頑張れる。それによって他人に力を与えることもできる。
好きなことを追求する、夢中になる生き方は魅力に溢れている。
いじめられて泣くのは決して恥ずかしくない。いじめることは最低最悪だ。
１時間を超える講演でしたが、あっと言う間に時間が過ぎました。
夢を持っている人にも、まだ夢がない人にも、ためになる話でしたねぇ
毛呂中生のみなさんは、今日の話をどう受け止めたのかな？
夢を追い求め
夢を追い続ける
そして、また一歩夢に近づく！
森重さん、貴重な話をありがとうございました