STAP細胞事件は政治問題なんだな。遠慮せずにこのカテゴリーにアップしてもいいわけだ。
科学立国という国是にかかわる問題であり、その政策実現の重要な機能を担う理研の問題であるからして。
タイトルは今週の週刊文春の記事のタイトルのコピペである。普通週刊誌のその週の目玉記事というとオドロオドロしい見出しが躍るが、中身は2、3ページというのが多い。読んでも「なんだ」というのが多い。
しかし、これは違う。10ページ近くある。こんなに長い記事というの異例だ。その理由だけで私は買いました。いや、なかなか中身のある記事でした。
一言でいえば彼女はいわゆる「ふてえアマ」というやつだ。17世紀のニューイングランドだったら間違いなく火あぶりになっている。
もっとも、この手の女性は会社なんかには必ずいる。全女性の1パーセントならお愛嬌だが、10パーセントもいるとその会社はつぶれる。
官庁なんかにもいるだろう。驚くのは理研のような研究機関にもいて好き勝手に組織をかき回していたということである。