今朝小沢一郎の記者会見をちらっと見たが、あんな弁解じみたことは、いよいよ刑事被告人として法廷に引き出された後で、追い詰められた弁護士が苦し紛れに陳述する下手な演技である。
あの手のまやかし、すりかえ、目くらましは裁判員制度が導入されて、素人の陪審員が短時間で結論を出さなければなると、へっぽこ弁護士が多用することになるかもしれない。
いやしくも大政治家が、まだ失脚していない野党を代表する党首が記者会見で述べることではない。
民主党の鳩山君や菅君もあれで行こうと了承しているのかね。直前の打ち合わせで。君たちには政権を担う資格は無い。
+ 小沢一郎もPAKAだ。お雇い弁護士が土壇場で考えればいいことを、今から開陳している。テレビを録画した検察はプロだから、絶好の材料入手とほくそ笑んでいる。
小沢の理屈は非論理的で主語と述語がつながらない(すりかえ、めくらまかし)のオンパレードであり、かたや同語反復的で無意味かつ無内容な主張であふれている。
感情的な「単語」で国民を攻略しようとしているが、文章として意味をなしていない。