婆ちゃんの家にあった衝立
修理をするために持ち帰ってきました
よく見ると後ろの紙の下に 文字がうかんでいます
誰かの 短冊にかいた俳句じゃないかと思えます
実は真ん中から切れてしまっています
誰が作成したかは分かりませんが
二重三重に紙が貼られているものの
長い年月の開閉で弱くなてたのでしょう
明日はなきものと □ひとり 菖蒲太刀
「岩波基残」の俳句ではないかと思います
菖蒲太刀とあh 端午の節句に菖蒲の葉を刀にみたてて腰に差したもので
のちに 飾り物として飾った木太刀の事のようです
助成の意味がいまいちつかめません
折れ曲がり貼られている短冊も 基残の短冊
唯一 曾良庵とあるんで 曾爺さんだと思います
それはそれとして どうやって直そうか思案中です
全面張り替えると 深みが無くなりそうだし どうしようか?
張り直すときは 裏紙から色んなものが出てくることも想定してやらないとね