絵日記

不定期更新・・・気ままな絵日記・・・

・・・天安河原。

2019-05-03 12:23:00 | 生活
天安河原

【御祭神】

 思兼神(おもいかねのかみ)  
 八百萬神(やおよろずのかみ)

天岩戸神社西本宮から
岩戸川に沿って徒歩で約10分。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が
岩戸にお隠れになったさい
天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神が
この河原に集まり神議されたと
伝えられる大洞窟。

別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」

以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが
いつのまにか祈願を行う人たちの手によって
石が積まれていくようになった。

現在では無数にある積まれた石が
天安河原の神秘的かつ幻想的な
雰囲気を一層引き立てている。


















いやはや・・・

あの狭い山道渋滞。

初めての場所なので・・・

先が見えず多少不安になったり・・・

期待が膨らんだり(笑)
















片道10分って案内があったけど・・・

30分はかかったかな?

それ以上かな?

あれだけ人がいるのに・・・

空気がしーんとしていて・・・

神秘的な雰囲気・・・




















・・・何を想い・・・

・・・ここに集っているんだろう?

・・・まぁひとそれぞれか?

・・・令和の初日。












んなこと考えながら・・・

昔話に・・・想いを巡らしながら・・・

歩いていると・・・

・・・見えてきた(^^ゝ















・・・願いが叶うと言う・・・

・・・有難うと呟いた・・・

・・・かっこいいぃ~(笑)















・・・賽の河原を思い出した。

賽の河原とは
人が死んで冥土の旅に出ると
三途の川の手前にある河原。

親よりも先に死ぬと
賽の河原に行き
石積みをしなければなりません。

一つ積んでは父の為
二つ積んでは母の為

すると・・・
獄卒の鬼がにらみつけ、

なんだお前のその塔は。
ゆがんでいて汚いな。
そんなもので
功徳になると思うのか。
早く積み直して
成仏を願え

・・・と怒鳴りつけ
せっかく作った塔を
鉄の杖やムチで
壊してしまう。

石を積んでは
鬼に崩され・・・



















越えなばと 
思いし嶺に 
来てみれば 
なお行く先は 
山路なりけり













神妙になりつつ・・・参拝。

途中で・・・おとなしく・・・

おりこさんな子犬に遭った。

















・・・気がつけば・・・

・・・夕暮れ・・・

・・・コンビニで酒の肴と・・・

・・・ビールを調達すべく・・・

・・・北上。

・・・めざすは・・・筋湯温泉。














・・・続く。




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