パリ第514日 久々の授業復帰
先週の木曜日から休んでいたから、6日間ぶりである。でも声は出ない。ジュリエットからは「完全に治ってなければ出てきちゃだめよ。」と釘を刺された。
授業の方は、ジュリエット以外はみんな風邪を引いていて、どうも僕が風邪菌を振りまいたようだとも言える。
何とか授業を乗り切って、久々に外食に行った。僕は鳥南蛮そばを食べた。隣に座ったフランス人カップルがお好み焼きに挑戦していた。ただよくわかっていないようで次のような会話が繰り広げられた。
「それな~に?」
「トウガラシだよ。ちょっと辛いぞ~!」
「これな~に?」
「それはカツオのケズリブシだよ。」
「魚の皮なの?」
「う~ん、何て説明したら良いかなあ?魚の肉を乾燥して削った物。味わってごらん。」
こわごわ指でつまんで口に入れる。
「ど~お?」
「おいしい・・と思う。ところでお好み焼きはどうやって食べるの?」
「まずその金属のやつで一口サイズに切っておいて、それで箸で食べるのさ。ボナペティ!」
「ありがとさん。」
でもね、この2人はフランス人らしくいろいろ話しながら食べるし、途中で彼女は電話で長電話を始めるしで、僕の蕎麦がこの後来て、僕が食べ終わり会計を済ませた時でも、まだ半分も残っていた。この2人はたこ焼きも頼んでいたからちょっと贅沢だったね。
先週の木曜日から休んでいたから、6日間ぶりである。でも声は出ない。ジュリエットからは「完全に治ってなければ出てきちゃだめよ。」と釘を刺された。
授業の方は、ジュリエット以外はみんな風邪を引いていて、どうも僕が風邪菌を振りまいたようだとも言える。
何とか授業を乗り切って、久々に外食に行った。僕は鳥南蛮そばを食べた。隣に座ったフランス人カップルがお好み焼きに挑戦していた。ただよくわかっていないようで次のような会話が繰り広げられた。
「それな~に?」
「トウガラシだよ。ちょっと辛いぞ~!」
「これな~に?」
「それはカツオのケズリブシだよ。」
「魚の皮なの?」
「う~ん、何て説明したら良いかなあ?魚の肉を乾燥して削った物。味わってごらん。」
こわごわ指でつまんで口に入れる。
「ど~お?」
「おいしい・・と思う。ところでお好み焼きはどうやって食べるの?」
「まずその金属のやつで一口サイズに切っておいて、それで箸で食べるのさ。ボナペティ!」
「ありがとさん。」
でもね、この2人はフランス人らしくいろいろ話しながら食べるし、途中で彼女は電話で長電話を始めるしで、僕の蕎麦がこの後来て、僕が食べ終わり会計を済ませた時でも、まだ半分も残っていた。この2人はたこ焼きも頼んでいたからちょっと贅沢だったね。