パリ第393日 日本人はまだ贅沢?
昼頃まで寝ていたので今日の予定の洗濯はパスしてパリに出かけた。日本食品店「京子」恒例の15%引きバーゲンセールで買い物をするためだ。日本人客で混んでいたが、意外と子連れ客も多かった。近くの路上に車を停めけっこう多くのものを買い込んでいく。その中で、フランス人の旦那をアゴで使う日本人奥様の逞しい姿が目立った。子供の髪の色が、兄が真っ黒なのに弟はマロン色というようなこともあった。子供は小さくても、日本語・仏語ともに流暢に話す。うらやましい。
僕は「ごはんですよ」と「味噌汁」および「レトルトカレー」を買って退散。なぜかそのまま北上し、quatre-septembreで地下鉄に乗った。あまり乗らない3番線だ。そのままオペラで8番線に乗り換え、Grenelle駅へと向かう。この駅前にある、ビストロ「le pierrot」でお昼を食べた。メロン+生ハムに、いつものデカ。これで、8.8ユーロは安いと思う。ギャルソンは、と言ってもおっちゃんだったが、やや無愛想だったが、僕にはいつものこと。別に気にもしない。ここで1時間以上家族連れなどを見ながらいろいろ考えた。
フランスという国は、社会保障がしっかりしていることもあって、現在の日本よりは安心して生きられるのではないかということだ。税金を払っていない外国人の僕が言うのもおこがましいが、教育費のほとんどは無償。教科書だって返さなくてはいけないがタダ。医療費も原則タダである。
日本人は外出する時の服装にもお金がかかっているし、車もピカピカ。フランス人はパリの真ん中でも、ジーンズにTシャツ。車はぼこぼこの上にとても汚い。洗車しているところを見たことはない。それよりも日曜大工に時間を費やす。ガソリン代と煙草代はこちらの方が高い。でも貧乏人は我慢すれば何とかなる。問題は食料費だ。安いスーパーへ行けば日本並みの値段で買えるが、きっと形の悪い野菜などは別ルートで手に入るのだろう。アラブ系の雑貨屋に行けば、賞味期限の怪しいものが安く売られていると思う。
日本人の生活レベルはまだまだ高いのかなと感じるのはパリボケしているせいなのかね。
昼頃まで寝ていたので今日の予定の洗濯はパスしてパリに出かけた。日本食品店「京子」恒例の15%引きバーゲンセールで買い物をするためだ。日本人客で混んでいたが、意外と子連れ客も多かった。近くの路上に車を停めけっこう多くのものを買い込んでいく。その中で、フランス人の旦那をアゴで使う日本人奥様の逞しい姿が目立った。子供の髪の色が、兄が真っ黒なのに弟はマロン色というようなこともあった。子供は小さくても、日本語・仏語ともに流暢に話す。うらやましい。
僕は「ごはんですよ」と「味噌汁」および「レトルトカレー」を買って退散。なぜかそのまま北上し、quatre-septembreで地下鉄に乗った。あまり乗らない3番線だ。そのままオペラで8番線に乗り換え、Grenelle駅へと向かう。この駅前にある、ビストロ「le pierrot」でお昼を食べた。メロン+生ハムに、いつものデカ。これで、8.8ユーロは安いと思う。ギャルソンは、と言ってもおっちゃんだったが、やや無愛想だったが、僕にはいつものこと。別に気にもしない。ここで1時間以上家族連れなどを見ながらいろいろ考えた。
フランスという国は、社会保障がしっかりしていることもあって、現在の日本よりは安心して生きられるのではないかということだ。税金を払っていない外国人の僕が言うのもおこがましいが、教育費のほとんどは無償。教科書だって返さなくてはいけないがタダ。医療費も原則タダである。
日本人は外出する時の服装にもお金がかかっているし、車もピカピカ。フランス人はパリの真ん中でも、ジーンズにTシャツ。車はぼこぼこの上にとても汚い。洗車しているところを見たことはない。それよりも日曜大工に時間を費やす。ガソリン代と煙草代はこちらの方が高い。でも貧乏人は我慢すれば何とかなる。問題は食料費だ。安いスーパーへ行けば日本並みの値段で買えるが、きっと形の悪い野菜などは別ルートで手に入るのだろう。アラブ系の雑貨屋に行けば、賞味期限の怪しいものが安く売られていると思う。
日本人の生活レベルはまだまだ高いのかなと感じるのはパリボケしているせいなのかね。