goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろのギターで息抜き Happiness Wing

趣味のギターで息抜きしてジャンジャン鳴らしてます!

将棋・藤井四段、前人未到の29連勝=デビュー戦から負け知らず

2017-06-27 09:59:31 | 日記

記者会見で報道陣から贈られた記念品を手に笑顔を見せる藤井聡太四段=26日夜、東京都渋谷区の将棋会館

 将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が26日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に91手で勝ち、デビュー戦から負け知らずで歴代単独1位となる29連勝を達成した。

〔写真特集〕史上最年少プロ棋士・藤井聡太~新記録の29連勝!~

 藤井四段の次の対局は7月2日の同トーナメント2回戦で、対戦相手は佐々木勇気五段(22)。4年前の加古川清流戦で優勝している若手実力者を倒して、前人未到の連勝記録を30の大台に乗せられるかどうかが注目される。

 

 大一番は現在2人しかいない10代棋士が対局。午前10時の開始後、慎重な駒運びで一進一退が続いた。夕食休憩を挟み、午後8時前に藤井四段が攻勢に出て、増田四段が守る展開となり、そのまま藤井四段が寄せきった。増田四段は昨年の新人王戦に優勝している若手の強豪だが、及ばなかった。
 藤井四段は愛知県瀬戸市に住む中学3年生。昨年10月に史上最年少の14歳2カ月でプロになった。同12月のデビュー戦以来公式戦を一つも取りこぼさず、今月21日の王将戦予選も危なげなく勝ち、神谷広志八段(56)が持っていた歴代最多記録に並ぶ28連勝に到達した。
 将棋界最高の優勝金額4320万円を誇る竜王戦は、歴史ある名人戦と並ぶビッグタイトル。渡辺明2冠=竜王、棋王=(33)への挑戦権を得るには、この後も順位戦B級1組の阿久津主税八段(35)や久保利明王将(41)らトップ棋士を破らなければならず、連勝記録以上に藤井四段の真価が問われる場となる。(2017/06/26-21:45) 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元・三木道三さん 引退の真相... | トップ | 市川海老蔵さん会見 »
最新の画像もっと見る