ひろのギターで息抜き

趣味のギターで息抜きしてジャンジャン鳴らしてます!

Twitterはじめました。#はじめてのツイートHapinessLovers

2016-10-31 21:58:19 | 日記

HapinessLovers

HapinessLovers

HapinessLovers

@LoversHapiness

 

@LoversHapiness

HapinessLoversのTwitterを開設しました。 facebookのセカンドサイトで癒しの隠れ家、憩いの場として運営しております。 たまに呟きますので宜しくお願い致します。

 日本 広島,名古屋

 

   HapinessLovers ‏@LoversHapiness  10月30日

  1. Twitterはじめました。#はじめてのツイート


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ハロウィーン2016】本番当日、歩行者天国に一斉に飛び出す

2016-10-31 20:54:39 | 日記

 

仮装してスクランブル交差点を渡る女性たち=31日午後、東京・渋谷(酒巻俊介撮影)

仮装してスクランブル交差点を渡る女性たち=31日午後、東京・渋谷(酒巻俊介撮影)

 

東京・渋谷でハロウィーンの仮装を楽しむ若者たち=31日夜

東京・渋谷でハロウィーンの仮装を楽しむ若者たち=31日夜

 

仮装して警官に促されながらスクランブル交差点を渡る人たち=31日午後、東京・渋谷(酒巻俊介撮影)

仮装して警官に促されながらスクランブル交差点を渡る人たち=31日午後、東京・渋谷(酒巻俊介撮影)

東京・渋谷でハロウィーンの仮装で記念撮影する若者たち=31日夜

東京・渋谷でハロウィーンの仮装で記念撮影する若者たち=31日夜

 

 

<iframe id="_mN_main_269239633_0_n" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="664" height="15"></iframe>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安室奈美恵 / 「Dear Diary」Music Video -short ver.-

2016-10-29 08:44:50 | 日記

安室奈美恵 / 「Dear Diary」Music Video -short ver.-

【MV】映画『デスノート』主題歌「Dear Diary」MV

 監督は、今夏NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして起用された「Hero」のMVを手がけた新宮良平氏。“永遠の海岸線”をコンセプトに、いくつもの巨大なガラス瓶が漂う幻想的な海岸が印象的な作品となっている。

 撮影当日は、直前まで中止を検討するほどの豪雨だったが、いざ開始時間になると奇跡的に雨がやみ、美しい空や海に陽が差し込む最高のロケーションに様変わり。ドローンも使用され、海側から見下ろしているような壮大なシーンが撮影された。

 なお、同映画の劇中歌「Fighter」のMVも来週公開予定。主題歌&劇中歌が収録されたシングル「Dear Diary/Fighter」は26日に発売される。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wanting 曲婉婷 - 我的歌声里 (You Exist In My Song) [Trad. Chinese] [Official Music Video]

2016-10-28 23:12:55 | 日記

Wanting 曲婉婷 - 我的歌声里 (You Exist In My Song) [Trad. Chinese] [Official Music Video]


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年2~3月のカレンダー、六曜で混乱

2016-10-26 22:30:19 | 日記

2017年2~3月のカレンダー、六曜で混乱

2016.10.26

 

 「大安」「友引」「仏滅」といった六曜は、なんの根拠もないのに冠婚葬祭などのシーンでなんとなく気にされることが多い。2017年の2月から3月にかけて、この六曜をめぐってちょっとした混乱が起きていた。その原因は――。

六曜と旧暦

 

 原因を説明する前に、六曜の解説から。現在日常的に使っている曜日が日曜から土曜までを順番に繰り返すのと同じように、六曜は「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」を順番に繰り返す。ただ、曜日が月に関係なく無限に繰り返すのに対し、六曜は月ごとにスタートが異なる。

 具体的には、1月と7月は先勝から、2月と8月は友引から、3月と9月は先負から、4月と10月は仏滅から、5月と11月は大安から、6月と12月は赤口からスタートとなる。

 ここで問題になってくるのが六曜のスタートの基準点となる月だ。この月は現在使っている太陽暦にもとづく月ではなく、すでに使われなくなった太陰太陽暦(旧暦)にもとづいている。旧暦は新月から次の新月の前日までを1カ月としている。

 つまり、六曜は曜日と同じように繰り返すのだが、①月によって繰り返しのスタートが違う②その月は旧暦にもとづいている――という点が面倒なのだ。

2種類のカレンダー

790_ext_02_2.jpg

Aサイト2~3月カレンダー

 
790_ext_09_2.jpg

Bサイト2~3月カレンダー

 カレンダーは現在、かなり先のものまでインターネットで手軽に入手できる。ところがネット上では、AとBのように2017年2~3月カレンダーの六曜が異なるものが今夏まで存在していた(現在は修正されている)。

 2つの図を見比べれば一目瞭然のように、六曜がきっちり1日ずつズレている。ちなみに、正解はBのほうなのだが、このズレは各方面に影響を与えたようで、Aのカレンダーをもとに大安などを紹介していた結婚式場もあった。

 また、都内のカレンダー業者の男性は「インターネット情報を参考にして2017年のカレンダーを印刷したあとに、間違いに気づいて刷り直しになったという同業者もいます」と話す。

なんでこんなことに?

 

 この混乱の原因はどこにあったのか。

 Bが正解になるのは、次のような理屈からだ。

 前述したとおり、六曜は旧暦の月で決まり、旧暦は月の満ち欠けで決まる。2017年2月の新月は26日午後11時58分。旧暦の月は新月から始まるので、旧暦の2月1日は新暦の2月26日になる。そして、旧暦の2月の六曜は友引から始まるので、2月26日は友引になる。

 ではなぜAのような間違いが生じたのか。インターネット上で公開されている旧暦がかかわるカレンダーは、いつ、誰が、どのような理由で作成したのか不明なため、正確なところは分からない。

 しかし、カレンダー業者らでつくる「日本カレンダー暦文化振興協会」事務局長の小澤潤さんはこう推理する。

 「〝どこかの誰か〟が、『26日午後11時58分は、まるめれば27日午前0時だろう』と考え、旧暦2月の始まりを新暦の2月27日にしたカレンダーを作成してインターネットで公開したのでしょう」

根本的な疑問

 

 ここまで読んだ方は「暦ってけっこう大事なものなのに、どうして〝どこかの誰か〟が勝手に決めているの?」という根本的な疑問を持つかもしれない。

 この疑問の答えは「旧暦は誰も管理していないから」。

 日本では1872(明治5)年に改暦が行われ、それまで使っていた旧暦を完全に捨て去った。以外、旧暦は管理人不在のままになっている。天体観測をする日本の公的機関「国立天文台」は、月の満ち欠けの情報は発信しているが、それにもとづく旧暦については完全ノータッチの姿勢を貫いている。

 公的機関が決めていないため、今回と同じような六曜の混乱は今後も起こる可能性が高い。結婚式など1年先、2年先の予定を組む際に六曜を気にするのならば、国立天文台に問い合わせれば新月の日時だけはは教えてくれるので、一度確認した方がいいかもしれない。

                
    •    
    •             

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「特攻隊」ドイツにも… 独版「紫電改のタカ」に米英爆撃機は震え上がる 大戦末期秘録

2016-10-26 05:48:24 | 日記

2016.8.16 11:00【軍事ワールド】「特攻隊」ドイツにも… 独版「紫電改のタカ」に米英爆撃機は震え上がる 大戦末期秘録

零式艦戦52型。いわゆるゼロ戦の後期型だが、大戦初期のような制空能力は望めず、多くが特攻に使われた(岡田敏彦撮影)

零式艦戦52型。いわゆるゼロ戦の後期型だが、大戦初期のような制空能力は望めず、多くが特攻に使われた(岡田敏彦撮影)

 

 

  • エルベ特攻隊でも使われた戦闘機のひとつ、メッサーシュミットBf109G(岡田敏彦撮影)
  • 第二次大戦後期にドイツが戦線に投入したFw190D(写真はD-13)。液冷エンジンを装備しており、エルベ特攻隊に適するとされた機体のひとつ。カウリング形状から空冷エンジンのように見えるのは、ラジエーターが環状のため(岡田敏彦撮影)
  • ドイツのMe262ジェット戦闘機。JV44に集中配備された(岡田敏彦撮影)
  • ドイツ本土爆撃に投入されたB-17。1200馬力のエンジン4基に排気タービン式過給器(ターボチャージャー)を備えていた(岡田敏彦撮影)
  • B-17とともにドイツ爆撃の作戦に加わったB-24「リベレーター」。機首に敵戦闘機迎撃用の回転銃座がある(岡田敏彦撮影)
  • 日本海軍の特攻専用機「桜花」。機首部分が爆弾となっていた。(岡田敏彦撮影)
  • ニューヨークのハドソン川に係留され、艦内外が博物館となっている米空母イントレピッド。第二次大戦時は日本海軍の特攻隊の攻撃で大火災となるなど甚大な被害を受けた。(岡田敏彦撮影)
  • 第二次大戦中にドイツが開発した無線誘導爆弾「フリッツX」。大型機から投下され、連合軍に投降しようとしていたイタリア軍の戦艦「ローマ」を撃沈した。(岡田敏彦撮影)
  • ドイツの無人飛行爆弾「V1」(岡田敏彦撮影)
  • 第二次大戦時のドイツの代表的な夜間戦闘機Bf110G。機首にあるのはリヒテンシュタインレーダーのアンテナ(岡田敏彦撮影)
  • 大戦後半のドイツ空軍で広く使われたBf109G。後ろはジェット戦闘機Me262(岡田敏彦撮影)
  • 日本海軍の特攻専用機「桜花」の尾部。ロケット推進だったが、迎撃機を振り切れるような性能はなかった。(岡田敏彦撮影)
  • ドイツが大戦末期に開発したHe162「フォルクスイエーガー」(国民戦闘機)安価で短時間に大量生産できるジェット戦闘機として開発され、訓練時間も短期で済むとされたが、実用化が遅すぎるなど戦局には寄与しなかった(岡田敏彦撮影)
  • ドイツが実用化したジェット戦闘機Me262。JV44など一部の部隊に配備された(岡田敏彦撮影)
  • 米空軍がドイツ本土爆撃に使った爆撃機B-17「空の要塞」。エルベ特攻隊が攻撃目標とした(岡田敏彦撮影)
  • B-17爆撃機の機首。左下に見えるのが防御用の回転銃座(岡田敏彦撮影)
  • ドイツ都市部を夜間爆撃した英空軍のアブロ・ランカスター爆撃機。背部の銃座は、迎撃するドイツ機にとって脅威だった(岡田敏彦撮影)
  • ランカスター爆撃機の尾部銃座(岡田敏彦撮影)
  • エルベ特攻隊に使われたBf109Gシリーズと同型の機体(岡田敏彦撮影)
  • Bf109が搭載したダイムラーベンツ社製の液冷エンジン(岡田敏彦撮影)
  • 第二次大戦時のドイツの代表的な戦闘機メッサーシュミットBf109G(岡田敏彦撮影)
  • B-17のエンジン下部にある排気タービン。第2次大戦当時の日本では、排気の高温に耐えるタービンが作れなかった(岡田敏彦撮影)
  • 柏葉付き騎士鉄十字章(レプリカ)。JV44には、こうした高位の勲章を授与された〝撃墜王〟が多数存在した

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【暴言大統領】ついに来日! 反米だけど親日のドゥテルテ氏 菅義偉官房長官「何も心配していない」

2016-10-25 23:13:11 | 日記

2016.10.25 20:09

【暴言大統領】ついに来日! 反米だけど親日のドゥテルテ氏 菅義偉官房長官「何も心配していない」

 
来日し、岸田文雄外相(中央)との食事会に臨むフィリピンのドゥテルテ大統領(右から3人目)=25日午後、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)
 

来日し、岸田文雄外相(中央)との食事会に臨むフィリピンのドゥテルテ大統領(右から3人目)=25日午後、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)

 

フィリピンのドゥテルテ大統領が25日夕、羽田空港に到着した。26日には安倍晋三首相との会談に臨み、中国が軍事拠点化を図る南シナ海の問題や米軍のプレゼンスなどについて協議する。「反米」だが「親日」とされるドゥテルテ氏が、日本の同盟国である米国との関係について首相と認識を近づけることができるか注目される。

 「何も心配していない」 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、ドゥテルテ氏の反米的な姿勢が日本外交にとって障壁になるかとの質問にこう言い切った。また、今回の来日を「両国のパートナーシップを一層深める大変有意義な機会にしたい」と述べた。

 岸田文雄外相も同日の記者会見で「夕食会や首脳会談の機会を通じてしっかり意思疎通を図り、ドゥテルテ氏の考えを直接聞くことが大切だ」と強調した。

 26日の首脳会談ではインフラ整備や海洋安全保障、ミンダナオ支援などについて協議し、日本としてフィリピンの発展を積極的に支援する考えを伝える見通し。政府関係者は「今回の首脳会談は、(フィリピンを日米の陣営に引き止めるための)安倍外交の真骨頂になる」と話している。

 ドゥテルテ氏は羽田に到着後、都内のホテルで日本在住のフィリピン人らの団体との懇談会に参加。この後、東京・銀座の日本料理店で岸田外相が主催する夕食会に出席した。ドゥテルテ氏は27日まで日本に滞在し、天皇陛下も同日午後に会見される。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【うめきたガーデン・動画】屋根も“花壇”…園内カフェ「花咲く丸太小屋」ラベンダーなどに植え替え

2016-10-25 06:32:49 | 日記

 

屋根も“花壇”…園内カフェ「花咲く丸太小屋」ラベンダーなどに植え替え

 JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」で開園中の花と緑の庭園「うめきたガーデン」(大阪市北区)で、「花咲く丸太小屋」の屋根に植栽された花の一部が植え替えられ、“都会のオアシス”に新たな彩りを添えた。

 園内中心部にある丸太小屋はカフェなどが入る癒やしのスペースで、屋根全体が“花壇”になっている。今回、花が植え替えられたのは屋根の北側部分。「うめきたガーデン」のロゴがあしらわれた看板の周りに、ノースポールやタマリュウ、ラベンダーなどのカラフルな花が咲き誇った。

 
〝花壇〟がリニューアルされた「花咲く丸太小屋」の屋根=大阪市北区のうめきたガーデン(南雲都撮影)

〝花壇〟がリニューアルされた「花咲く丸太小屋」の屋根=大阪市北区のうめきたガーデン(南雲都撮影)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤフー週休3日が手放しに羨ましくないワケ 休めばその分だけ仕事が大変になってしまう

2016-10-23 22:47:32 | 日記

 

先日、ヤフージャパンから「週休3日を検討中」というニュースがありました。AIや機械学習の技術が進歩してきたことにより、単純な作業はコンピュータに任せられる時代がやってきました。

人間はよりクリエーティブな仕事を担当すべきで、社員により多めの休みを与えて、自分の興味あることを勉強する時間に費やしてもらえれば、より生産性を高めることができるのではないかという考えのもと、検討されているようです。

確かにヤフージャパンのようなWeb系のIT企業では、新しい発想で企画された新サービスを提供し、PVを上げることが業績アップに大変重要。そのための創造性を社員に求めるということなのでしょう。

それにしてもこの週休3日、ちまたのサラリーマンたちからも「とてもうらやましい」という声が上がっているようです。

ぼへちゃんの職場でも話題になっています。もう1日を何曜日に休むか。増えた休日をどう過ごすか。そのうち週休4日になるかもしれません。ぼへちゃんの会社、別に週休3日を検討中じゃないんですが、もう職場は大盛り上がりです。

ですがよくよく考えてみると、週休3日になるということは、今の業務を週4日で終わらせないといけないってことですよね。システム開発も締め切りのある仕事。休んだらその分遅れます。

いくらAIが発達したとはいえ、まだまだ人がやらなくてはならない仕事はいっぱい。ちゃんと3日休めるようにするのは大変かもしれません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本株買いに動く「外国人投資家」の正体 ジワジワ来ている流れは本物になるのか

2016-10-23 22:03:07 | 日記

ジワジワ来ている流れは本物になるのか

「外国人投資家が日本株買いに動き出した」というのは本当なのか?必ずしもアベノミクスを評価してのことではないようだが・・・(写真:長田洋平/アフロ)

外国人投資家が「重い腰を上げた」?

前回のコラム「外国人投資家がついに日本株を買い始めた?」では、外国人投資家による日本株買いの「兆し」について記述したが、本当に外国人投資家が「重い腰を上げた」可能性がでてきた。

この1週間の日経平均株価(17-21日)は、1.95%上昇した。高い壁となっていた9月の戻り高値1万7156円を上抜いており、NYダウ(同+0.04%)、独DAX(同+1.23%)など先進国の株価指数では最も高いパフォーマンスを出している。

「前回はわかりやすかった」と好評をいただいたので、今回も10月第2週の「投資部門別売買動向」(原則毎週第4営業日に東証から「1週間前のデータ」が発表になる)を用いて、今後の日本株の展開を確認したい。なお、10月1日配信の記事で紹介した「ヒンデンブルグ・オーメン」は現時点ではまだ点灯していないが、引き続き微妙な状況が続いている。

10月第2週(11日-14日)の日経平均は前週比3.72円安(同-0.02%)、TOPIXは同3.42ポイント安(同-0.25%)と小幅ながらマイナスとなっている。20日大引けに東証が発表した投資部門別売買動向の内容を細かく見ていくと、

現物市場
【売り手】
投信・・・・・・・513億円
生損保・・・・・・128億円
個人投資家・・・・120億円

【買い手】
外国人投資家・・・1132億円
事業法人・・・・・ 140億円

この現物市場のデータに先物のデータを加えてみよう。そうすると、より方向性が鮮明になって来る。

現物+先物市場
【売り手】
個人投資家・・・・137億円
証券自己・・・・・102億円
信託銀行・・・・・100億円

【買い手】
外国人投資家・・・1824億円

となっている。

外国人投資家は10月第1週に現物と先物合算で7679億円買い越しており、数字からわかるように、2週目も1824億円の買い越しとなっている。

実は、2週連続で外国人投資家が買い越すのは7月以来のことだ。このときは7月第2週から4週まで買い越し(第2週に1兆円買い越した後は、数百億円の買い越しに留まったが)ていた。また、この間の日経平均は1462円高、+9.6%(8日終値15106円、29日終値16569円)と、強い動きが見られた。

このほか、今年2週連続で買い越したのは4月(第2週から第4週)、5月(第3週、第4週)と合計3回のみで、5月の上昇率は2.5%(13日終値16412円、27日終値16834円)と小幅だったが、4月は5.3%(8日終値1万5821円、28日終値1万6666円)。

終値だけで比較すると今一つピンと来ないかもしれないが、4月22日には一時1万7572円まで上昇していることから、取引時間ベースで見ると、より高いパフォーマンスとなっている。

オイルマネーが戻ってきた?

つまり今年に限ってだが、「外国人投資家が日本株を連続で買い越している局面=日経平均は100%上昇」という構図となっている。投資部門別売買高動向は、前出の通り翌週の第4営業日の大引けに発表されるため、結果論になってしまうのだが、やはり日本株を引き上げるには外国人投資家の買いが必要ということだ。

ではなぜ、外国人投資家が日本株買いに転じたのか。背景として考えられるのは、原油価格の安定化がある。NY原油価格は、今年の2月11日には1バレル26.05ドルまで下落していたが、足元では50ドル台を回復している。日経平均は2月12日に取引時間ベースで1万4865.77円と今年2番目の安値(年初来安値は6月24日1万4864.01円)をつけている。

2016年年初からの日本株売りの背景には、オイルマネーの流出があったと言われている。市場では、サウジアラビア通貨庁(SAMA)に関連したファンドと見られていた「サジャップ」「ジユニパー」「ニッポンベスト」などが大株主に名を連ねている銘柄は、軒並み叩き売られた。こうした投資資金が、原油価格の安定化を受けて、日本株に戻ってきたのではないかとの見方だ。

オイルマネーが日本株買いに動いているかどうかは定かではない。実際、判明するのもかなり後になるかもしれない。市場がオイルマネーの存在を確信したタイミングでは、ひょっとすると、オイルマネーによる買いは一巡している可能性もある。

ただ、オイルマネーによる日本株買いが一巡しても、すぐに値が崩れるような事態は回避されそうだ。それは、オイルマネーの資金が短期的な売買ではなく、投資期間を中長期で見ているケースが多いからだ。

外国人投資家が「買い越す余力」は十分ありそう

「日経平均1万7000円の壁」を上抜くようなタイミングで、外国人投資家による日本株買いが増えたことは、次のステージに進むサインのように捉えることもできよう。

東証1部の売買代金がさほど増加していないことから、足元の上限突破を懐疑的に見る動きはあるが、相場の地合いが変わりそうな雰囲気は伝わってくる。今後の展開として、取引時間ベースでの4月戻り高値1万7613円を上抜けられるかが、一つのポイントになりそうだ。

プロの間でも素人の間でも、「次の戻りの節目」をどの水準と見るか、さまざまな意見があると思う。筆者は上記の「4月の戻り高値」が目先の重要な水準であると考える。

理由を示せばこうだ。日足ベースのチャートで確認していただきたいが、足元の日経平均は9月戻り高値をなかなかクリアできず、1万7000円手前でのモミ合いが続いた。

その水準を上抜いていることから、自然と目線は次の戻り高値に向かう。また、昨年6月24日の高値2万0952円から今年の安値である6月24日1万4864円(ともに取引時間ベース)の38.2%水準(いわゆるフィボナッチ数列(黄金分割比率を用いた数列で重要な数字とされる)が1万7189円である。これは週末の終値とほぼ同じ水準だ。

38.2%戻していることから、次のフィボナッチ数列で見ると、次に注目される水準は50%だ。50%水準が1万7908円となることから、その前の4月戻り高値1万7613円が目先のポイントとなるという流れだ。

外国人投資家は、今年の9月までに11週連続で売り越すなど日本株を約7兆円売っている。一方、10月に入っての買い越し額はまだ9500億円に過ぎない。単純な引き算では6兆円だ。6兆円全てと言わないまでも、外国人投資家が「買い越す余力」は、十分あると見ている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする