東京みなと館
もともと江戸湊と呼ばれていた東京港のパネル展や映像などで、かつての様子をわかりやすく展示している博物館「東京みなと館」。ここには高さ100mからお台場が見渡せる展望室があります。本来は夜景展望室ではないので、意外と観光客などに知られておらず夜はひっそりとした雰囲気。夕方以降ともなればあまり人がいないので、落ち着いて鑑賞が楽しめます。窓際にはカウンター設けられているので、椅子に座って夜景を眺めながらまったりとしたひとときが過ごせますよ。東京全域を見渡すことはできませんが、パレットタウンやレインボーブリッジ、大観覧車など、お台場の観光名所が一望できるスポットです。
■スポット詳細
名称:東京みなと館
住所:東京都江東区青海2丁目4−24 青海フロンティアビル 20F
アクセス:テレコムセンター駅から徒歩約1分
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜日 / 年末年始
※2016年6月末をもって、一旦閉館
料金:一般200円 / 小中学生100円
公式サイト:https://www.tokyoport.or.jp/40minatokan0103.htm
テレコムセンター 展望台
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臨海副都心が一望できる展望台として人気なのが「テレコムセンター展望台」です。お台場周辺には高いところから夜景を見下ろせるような場所が少ないので、周辺エリアの中では随一の夜景展望台として知られています。最上階の高さは地上99mで、回廊型展望台となっているのでお台場周辺から都心部までをぐるりと一望できますよ。レインボーブリッジなどのお台場のランドマークはもちろんのこと、東京タワーなども綺麗に望める展望台です。また東京湾埠頭が見下ろせる場所としても人気があります。展望台内の照明は暗く落とされており、雰囲気も抜群。同階にはレストランも入っているので、夜景を眺めながらの食事も楽しめる、デートにぴったりな展望台です。
■スポット詳細
名称:テレコムセンター展望台
住所:東京都江東区青海2−5−10
アクセス:テレコムセンター駅直結
営業時間:【平日】15:00~21:00 【土日・休日】11:00~21:00
定休日:月曜日休館(祝日の場合は翌営業日) 、年末年始
料金:大人500円
公式サイト:http://i-house5.com/telecom-center-observatory/
ゆうひの丘
ドラマやアニメの舞台としても使われた、多摩地区の人気夜景スポット「ゆうひの丘」は聖蹟桜ヶ丘にある都立桜ヶ丘公園の一角に位置します。公園内は手入れが行き届いており、美しく整備されている印象。丘には芝生が生い茂っており、ここに座ってのんびりと夜景を眺めることもできます。ベンチや東屋もあるので、腰掛けながらの鑑賞も可能。ゆうひの丘からは、聖蹟桜ヶ丘の住宅街や府中方面が一望できます。都心のビル群とは性質が異なり、眼下に広がる低い建物の明かりによって創りだされる夜景が特徴です。人々の暮らしを感じさせる住宅街の灯りを眺めながら、大切な人と素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
■スポット詳細
名称:ゆうひの丘
住所:東京都多摩市 連光寺3丁目12−13
アクセス:永山駅から聖蹟桜ヶ丘行きのバスに乗り聖ヶ丘橋で下車徒歩1分
営業時間:24時間
定休日:無休
料金:無料
KITTE屋上庭園
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東京駅前に新たに誕生した商業施設「KITTE」の屋上には東京駅周辺の夜景が一望できる「KITTE屋上庭園」があります。高さは地上6階と特別高い位置からの鑑賞にはなりませんが、周辺には丸の内のビル群が連なり、美しい夜景が楽しめます。またKITTE屋上庭園の最大の魅力は、眼下に望む東京駅舎のライトアップです。国の重要文化財に指定されているレンガ造りの東京駅は、夜になるとライトアップされてより美しい姿になります。東京駅の奥に佇むビル群とともに眺める東京駅舎は本当に美しくロマンチックなひとときが過ごせますよ。KITTE屋上庭園は無料で利用できるので、KITTEのレストランなどと併せて利用すれば、最高のデートコースとなります。
■スポット詳細
名称:KITTE屋上庭園
住所:東京都千代田区丸の内2−7−2 JPタワー
アクセス:東京駅から徒歩約1分
営業時間:11:00~21:00 ※フロアや曜日によって変動あり
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://jptower-kitte.jp/index.html
六本木ヒルズ ヒルサイド
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六本木ヒルズ周辺で無料の夜景スポットをお探しなら「六本木ヒルズ ヒルサイド」がおすすめです。ミュージアムコーンに隣接した場所にあり、ハリウッドビューティープラザへ向かう階段の踊り場からは、毛利庭園のライトアップや東京タワーのライトアップが楽しめます。ちょっとした夜景スポットという感じで展望台などではないので、長居できるような場所ではありませんが、あまり知られていないために穴場のスポットです。近くにはローズガーデンもあり、そちらでは花をテーマにしたモニュメントとともに東京タワーなどの光が楽しめますよ。デートなどで訪れる際には併せて楽しんでみてください。
■スポット詳細
名称:六本木ヒルズ ヒルサイド
住所:東京都港区六本木6丁目11−1
アクセス:日比谷線六本木駅直結
営業時間:24時間
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.roppongihills.com/
東京タワー
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東京の夜景スポットの定番中の定番「東京タワー」。都心のほぼ中心地にあり、東京のランドマークとして長年愛されてきた東京タワーからは、360度の景色を望むことができます。展望台は地上150mの大展望台と地上250mの特別展望台の2フロア構成です。東京タワーからの夜景で特におすすめなのは展望台から南方面を望んだ時に見られる、地上の東京タワーです。東京タワーの麓に広がる道路がまるで東京タワーのような形になっており、美しい光の芸術を見せてくれます。もちろん、お台場方面にはベイエリアが、六本木方面には都市部の洗練された美しい夜景が広がります。
■スポット詳細
名称:東京タワー
住所:東京都港区芝公園4丁目2−8
アクセス:赤羽橋駅から徒歩約10分
営業時間:9:00~23:00
定休日:無休
料金:【大展望台】大人900円 / 子供500円 / 幼児400円 【特別展望台】大人+700円 / 子供+500円 /幼児400円
公式サイト:http://www.tokyotower.co.jp/index.html
ソラマチダイニング スカイツリービュー
東京ソラマチの30階と31階にはスカイツリーの夜景を間近に眺めながら食事が楽しめるレストラン街「ソラマチダイニング スカイツリービュー」があります。エリア内には叙々苑やブラッスリーオザミ、食幹、摩天楼、國見などの名店が勢揃い。ちょっと贅沢な食事に舌鼓を打ちながら、巨大なスカイツリーの夜景や眼下に広がる夜景を眺めてみてはいかがでしょうか。周辺には東京スカイツリー以外にもすみだ水族館やコニカミノルタプラネタリウム天空などもあり、記念日や普段のデートコースにもぴったりです。
■スポット詳細
名称:ソラマチダイニング
住所:東京都墨田区押上1丁目1−2 東京ソラマチ 30階・31階
アクセス:押上駅から徒歩約1分
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
公式サイト:http://www.tokyo-solamachi.jp/
東京スカイツリー
2012年の開業以来、東京の新名所として圧倒的人気を誇るスポット「東京スカイツリー」。全長は高さ634mにも及び、高さ350m地点には天望デッキが、高さ450m地点には天望回廊があります。天望デッキは350、345、340とそれぞれ高さが異なるフロアが3階層に分かれており、天望デッキ入場料ですべてのエリアが楽しめます。天望デッキから眺める夜景は東京の展望スポットの中でも圧倒的美しさを誇り、眼下に広がる街並みを一望することができます。
特に見応えがあるのは、東京タワー方面。都市部のビル群が小さく見えるのはもちろんのこと、東京タワーすら小さく感じてしまうほどの景色が広がります。また、新木場や東京ゲートブリッジ方面もなかなかのもので、真っ白に輝くゲートブリッジはもちろんのこと、その奥に広がるウォーターフロントの夜景も堪能できます。また、スカイツリーならではなのが、北千住や綾瀬方面の景色です。東京スカイツリーからは隅田川や荒川周辺の夜景も楽しめます。天望デッキにはこれらを一望しながら食事が楽しめるレストランなども併設されているので、記念日や大切な日に利用するのもおすすめです。
■スポット詳細
名称:東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1丁目1−2
アクセス:押上駅から徒歩約3分
営業時間:8:00~22:00
定休日:無休
料金:【天望デッキ】大人2,060円 / 中人1,540円 / 小人930円 / 幼児620円
【天望回廊】大人1,030円 / 中人820円 / 小人510円 / 幼児310円 ※いずれも当日料金
公式サイト:http://www.tokyo-skytree.jp/index.html
レインボープロムナード
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お台場の夜景といえば、大観覧車やレインボーブリッジが有名です。しかし、レインボーブリッジから夜景が見られることは意外と知られていません。実はレインボーブリッジには遊歩道がついており、2000年からは無料で通行できるようになりました。冬場は18時で閉鎖されてしまうため、あまり遅い時間には楽しめませんが、4月から10月にかけては夜21時まで開放されているので、夜の深まったお台場の景色が一望できます。北ルートからは東京タワーや都市部が、南ルートからはお台場や天王洲アイルといったウォーターフロントが一望できます。ただしレインボーブリッジは車の交通が多いので、静かに鑑賞が楽しみたい方には向いていないかもしれません。しかしながらレインボープロムナードからの夜景は絶景です。夜景がお好きな方であれば一度は訪れてみて頂きたいスポットです。
■スポット詳細
名称:レインボープロムナード
住所:東京都港区海岸3-33-19
アクセス:芝浦ふ頭駅から徒歩約5分
営業時間:【4月~10月】9:00~21:00 / 【11月~3月】10:00~18:00
定休日:無休
料金:無料
東京都庁舎展望室
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東京の中枢「東京都庁舎」。実は東京都庁舎も夜景スポットだというのはあまり知られていません。東京都庁舎は地上202mの45階に展望室が設けられています。東京タワーの天望室よりも高い位置から夜景が一望できる「東京都庁舎展望室」は、なんと入場料金無料。気軽に夜景が楽しめるようになっています。展望室は南展望室と北展望室の2フロアに分かれており、それぞれの展望室からは少しずつ異なる景色が一望可能。また、北展望室には夜景を眺めながら創作コンチネンタル料理が楽しめるレストラン「Good View Tokyo」が併設されており、贅沢で素敵なひとときを演出してくれます。こちらのレストランはお値段もリーズナブルです。記念日や大切な人とのデートなどで利用するのもいいでしょう。東京都庁舎展望室は夜23時までと遅くまで営業しているのも魅力のひとつです。仕事終わりのデートなどにもぴったりですよ。
■スポット詳細
名称:東京都庁舎展望室
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎 45階
アクセス:JR線 新宿駅から徒歩約8分 / 都営大江戸線 都庁前駅から直結 徒歩約1分
営業時間:9:30~23:00(入室締め切りは閉室時間の30分前まで)
定休日:【南展望室】第1及び第3火曜日 / 【北展望室】第2及び第4月曜日
※祝日に重なる場合は開室し、その翌日が休室となります
※年末年始(12月29日~31日、1月2日及び3日)及び
平成28年5月14日(土)の都庁舎点検日は両展望室とも休室となります
料金:無料
公式サイト:http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/page/tenbou.htm
新丸ビル 丸の内ハウス
東京駅から徒歩すぐの場所にある「新丸ビル」の7階には飲食店街「丸の内ハウス」があります。この丸の内ハウスには無料の展望デッキが完備されており、そこからは東京駅舎の美しいライトアップや、丸の内オフィス街の街並みなどが一望できます。地上7階ということでそんなに高度はなく、街並みを一望とはいきませんが、間近で重要文化財の東京駅舎の全景が一望できるスポットとしてかなり重宝します。展望デッキの雰囲気もよく、大人のデートにはぴったりです。もちろん、丸の内ハウスでは食事が楽しめるので、食事の後に夜風を浴びながら夜景鑑賞というのもいいでしょう。
■スポット詳細
名称:新丸ビル 丸の内ハウス
住所:東京都千代田区丸の内1−5−1
アクセス:東京駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.marunouchi.com/top/shinmaru
ドームガーデン
東京スカイツリー付近の穴場夜景スポット「ドームガーデン」。このドームガーデンは、コニカミノルタプラネタリウム天空のドーム上に位置する庭園です。東京スカイツリーのすぐ真下にあるにもかかわらず、夜は人が少なく落ち着いた雰囲気です。街並みの光はそれほど楽しめませんが、庭園内に設置されているベッド型のベンチに寝転がって見上げる東京スカイツリーの迫力と美しさは格別。他のどのスポットでもけっして見ることのできない夜景が楽しめるスポットです。
■スポット詳細
名称:ドームガーデン
住所:東京都墨田区押上1丁目1−2 東京ソラマチ8階
アクセス:押上駅直結
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.tokyo-solamachi.jp/sp/
文京シビックセンター 展望ラウンジ
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東京ドームやラクーアなど、数多くの観光名所がある後楽園エリア。そのす近くに夜景スポットの「文京シビックセンター 展望ラウンジ」 があります。文京シビックセンターの25階に位置するこの展望台は、ラクーアの観覧車やその奥に広がる都市部の夜景や、スカイツリーとその麓に広がる街並みが楽しめるスポットです。そのうえ料金は無料。展望ラウンジの窓は、室内の光が反射しないように角度がつけられており夜景が綺麗に見られます。平日の夜などであれば人は殆どいなく、落ち着いた雰囲気の中でのんびりと過ごすことができるでしょう。ただし展望ラウンジ内にはベンチやテーブルがありませんので、少々長居はしづらいかもしれません。
■スポット詳細
名称:文京シビックセンター 展望ラウンジ
住所:東京都文京区春日1−16−21
アクセス:後楽園駅から徒歩約1分
営業時間:9:00~20:30
定休日:5月第3日曜日、年末年始
料金:無料
公式サイト:http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/tenbo.html
世界貿易センタービルシーサイド・トップ
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浜松町にある世界貿易センタービルの40階にある展望台「シーサイド・トップ」。高さは地上152mの場所にあり、周囲に広がる東京の街並みが一望できます。シーサイドトップの1周は約200m。フロアは回廊式で、360度の眺望が魅力です。東京タワーや六本木ヒルズが近くにあることから、迫力ある東京の夜景が楽しめますよ。もちろんレインボーブリッジや東京ミッドタウン、新宿副都心、恵比寿ガーデンプレイスなど、東京の観光名所の夜景がもりだくさんです。展望台内は適度に照明が落とされ、雰囲気も抜群。ベンチも用意されているので座ってゆっくりと鑑賞を楽しめます。これだけの環境でありながら、人が少なく穴場スポットの展望台です。
■スポット詳細
名称:世界貿易センタービル シーサイド・トップ
住所:東京都港区浜松町2-4-1
アクセス:浜松町駅から徒歩約1分
営業時間:10:00~20:30(受付時間20:00)
定休日:無休
料金:大人620円 / 高校生620円 / 中学生360円 / 小学生360円 / 幼児260円
公式サイト:https://www.wtcbldg.co.jp/wtcb/facility/seaside/#anchor03
六本木ヒルズ ローズガーデン
六本木ヒルズにある穴場スポット「六本木ヒルズ ローズガーデン」。同じく六本木ヒルズ内にある展望台、東京シティビューと比べると街並みを一望という感じではありませんが、バラのモニュメントなどのパブリックアートに囲まれた庭園は緑も多く雰囲気は抜群。また、六本木の夜景スポットといえば東京シティビューが有名なので、ローズガーデンはさほど知られておらず人混みもありません。デートなどで恋人とのんびり過ごしたいという方にはぴったりのスポットといえるでしょう。入場も無料なので映画や食事あとに訪れてみるのもおすすめです。
詳細データ
名称六本木ヒルズ ローズガーデン
住所:東京都港区 六本木6-10-1
アクセス:日比谷線「六本木駅」直結
大江戸線「六本木駅」より徒歩4分
南北線、大江戸線「麻布十番駅」より徒歩8分
千代田線「乃木坂駅」より徒歩10分
営業時間:入場自由
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.roppongihills.com/
丸の内ビル 35階・36階
東京駅前に位置する「丸の内ビル」は、丸ビルの通称で親しまれている複合施設です。丸の内ビルの35階・36階にはレストランフロアがあり、すべてのお店が窓側に面しているので、夜景を望みながら食事を楽しむことができます。またレストランゾーンには展望コーナーがあり、ここからも東京の街並みが楽しめます。天井が高く、照明も落ち着いた明るさの展望コーナーは入場も無料なのでどなたでも気軽に楽しめますよ。また東京駅舎のライトアップを間近で鑑賞したい方はあえて5階のレストランフロアを利用するといいでしょう。重超文化財の東京駅舎が美しくライトサップされた姿を目の前に望みながらの食事が楽しめるのでおすすめです。
■スポット詳細
名称:丸の内ビル 35階・36階
住所:東京都千代田区丸の内2丁目4−1
アクセス:東京駅から徒歩5分
営業時間:【平日】11:00~23:00 【日曜・祝日】11:00~22:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.marunouchi.com/top
フジテレビ球体展望室 はちたま
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お台場エリアの人気スポット「フジテレビ球体展望室 はちたま」。営業時間が18時までと早い時間に閉まってしまうため、長い時間夜景を楽しむことはできませんが、ここからはレインボーブリッジや東京タワー、東京スカイツリーなど、東京を象徴するランドマークがすべて一望できます。人気スポットであるため、混雑も覚悟しなければなりませんが、それでも一度は訪れておきたいスポットです。利用料金は500円、入館は17時30分までとなっているので、早めに訪れるようにしましょう。
■スポット詳細
名称:フジテレビ球体展望室 はちたま
住所:東京都港区台場2丁目4−8
アクセス:台場駅から徒歩約4分
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
料金:大人550円 / 小中学生300円
公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/hachitama/
丸の内ビル テラス
東京駅にある丸の内ビルといえば、東京駅舎が一望できる35階・36階のレスとラーンゾーンが有名です。しかし丸の内ビルからの夜景は、高層階ばかりが見どころとは限りません。東京駅のすぐ近くという立地から、丸の内ビルの5階にあるテラスからは東京駅舎の美しいレンガ造りとそれらがライトアップされた姿が間近で鑑賞できます。テラスはオープンエアになっているため、夜風や街の喧騒を感じながら東京駅を眺めるのも味があっていいものです。最上階のレストランエリアはかなり有名なスポットですが、対照的にこの場所はさほど知られていません。そのため、あまり人目を気にせずに鑑賞が楽しめるのもおすすめする理由の一つです。
■スポット詳細
名称:丸の内ビル テラス
アクセス:東京駅から徒歩5分
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.marunouchi.com/top
新宿高島屋タイムズスクエア ホワイトガーデン
渋谷区にある「新宿高島屋」の13階・14階のレストランパークには、あまり知られていない夜景スポット「ホワイトガーデン」があります。このテラスは2階建てになっており、2階からは新宿御苑越しに東京都心部や、ドコモタワーを間近に鑑賞することができるスポットです。夏場は19時まで、冬場は18時までしか入場できないのであまり深まった光は望めませんが、トワイライトタイムなどはバッチリ鑑賞できます。しかも入場料金は無料です。あまり知られていないことから普段からあまり人がいませんので穴場スポットといえるでしょう。クリスマスシーズンにはテラスがイルミネーションで彩られ、夜景とともに楽しめます。
■スポット詳細
名称:新宿高島屋タイムズスクエア ホワイトガーデン
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24−2
アクセス:代々木駅から徒歩約5分
営業時間:【3月~10月】10:00~19:00 【11月~2月】10:00~18:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/
ヒカリエ スカイロビー
渋谷駅に直結している複合商業施設「ヒカリエ」の中には、渋谷を中心とした景色が一望できる「スカイロビー」があります。実はこのスカイロビーが公開されるまで、渋谷には公共の夜景スポットはありませんでした。そんな渋谷の数少ない夜景スポットであるスカイロビーでは、渋谷の街並みを中心から見下ろせるだけでなく、セルリアンタワーや国道246号線の光なども楽しめます。ただしスカイロビーはヒカリエの11階と低層にあるため、都心を一望というわけにはいきません。しかしながら渋谷駅直結で24時まで利用できるスポットのため、渋谷周辺で夜景が見たい時におすすめの展望台です。大きなベンチも用意されているので、ゆっくり腰掛けて行き交う人並みを眺めてみるのもいいでしょう。
■スポット詳細
名称:ヒカリエ スカイロビー
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 11階
アクセス:渋谷駅直結
営業時間:10:00~24:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.hikarie.jp/
東急プラザ表参道原宿店 おもはらの森
表参道にも夜景が楽しめるスポットがあるのをご存知ですか?表参道の「東急プラザ表参道原宿店」の6階には、屋上庭園「おもはらの森」があり、そこから表参道の街並みを望めます。一般開放されているこの庭園は、原宿や神宮前の夜景が楽しめるスポットです。6階と低階層にありながら、周囲に高層のビルがないため、眼下に広がる街の灯りがはっきりと見えますよ。また庭園自体も幻想的にライトアップされ、雰囲気は抜群。スターバックスコーヒーも併設されていて、コーヒーを片手に鑑賞を楽しむのも最高です。冬になるとイルミネーションによって彩られ、澄んだ空気の中に灯る表参道の灯りと庭園のイルミネーションを併せて楽しめます。デートスポットにおすすめの場所です。
■スポット詳細
名称:東急プラザ表参道原宿店 おもはらの森
住所:東京都渋谷区 神宮前4丁目30−3 6階
アクセス:原宿駅から徒歩約10分
営業時間:8:30~23:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://omohara.tokyu-plaza.com/
アトレ恵比寿soradofarm
恵比寿駅に直結している商業施設「アトレ恵比寿」にも夜景スポットがあります。あまり知られていませんが、アトレ恵比寿の屋上には貸し農園と展望テラスが設けられ、都会の真ん中で夜景が楽しめます。貸し農園だけあってテラス内は緑が溢れており、夜になるとライトアップされて雰囲気も上々。散策道も設けられており、のんびりと歩きながら東京タワーや六本木ヒルズの灯りが楽しめます。
ベンチも用意されているので、腰を掛けてゆっくりと語らい合いながらの鑑賞も素敵です。高層のビルではないため、屋上テラスから見られる灯りはインパクトにかけるかもしれませんが、素朴な夜景と穏やかな空気感のなかで過ごしたい方にはぴったりな場所ですよ。駅に直結しているのも便利です。
■スポット詳細
名称:アトレ恵比寿soradofarm
住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目5−5
アクセス:恵比寿駅直結
営業時間:【4月~9月】10:00~19:00
【11月~2月】10:00~17:00
【3月・10月】10:00~18:00
定休日:第3水曜日
料金:無料
公式サイト:http://www.machinaka-saien.jp/farm/sorado-ebisu/
東京国際フォーラムガラス棟ラウンジ
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有楽町駅から歩いてすぐの場所にある「東京国際フォーラム」。周辺には光る歩道などがあり、周辺一帯がロマンチックな夜景ポイントです。その中でも特に注目したいのが、ガラス棟の7階にあるラウンジです。展望ラウンジは全面ガラス張りで、目の前を行き交う新幹線やJRなどの光と、その奥に広がる都心部の灯りのコンビネーションが楽しめます。階層が高くないため見られる夜景は限られていますが、ラウンジ自体の雰囲気は抜群。あまり知られていないのか人もめったにこないので、銀座や有楽町周辺のデートコースの一つとして重宝します。特に冬は周辺がイルミネーションで彩られて美しい夜景が楽しめますよ。
■スポット詳細
名称:東京国際フォーラムガラス棟ラウンジ
住所:東京都千代田区丸の内3丁目5−1
アクセス:有楽町駅から徒歩約5分
営業時間:7:00~23:00
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:https://www.t-i-forum.co.jp/
東京ビッグサイト
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東京ビッグサイトには「屋上展示場」と「スカイラウンジ」と呼ばれる2種類の夜景スポットがあります。まずご紹介するのは、会議棟8階にあるスカイラウンジです。スカイラウンジにはレストランがあり、食事や夜景がたのしめます。遠目には東京スカイツリーや都市部の灯りが、また豊洲方面にはベイエリアの夜景が、お台場方面ではレインボーブリッジの灯りが一望できます。東京ビッグサイトの会議棟は有名なので、訪れたことがある方が多いかもしれませんが、屋上で夜景が楽しめるというのはあまりしられていなく穴場です。ただしスカイラウンジ自体は夜景鑑賞のスポットとして作られてはいないので、室内が明るく反射しやすいため少々見づらいかもしれません。
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また、もう1ヶ所が「屋上展示場」です。屋上展示場は西展示場の屋上にあり、夜間は閉鎖されています。しかし、外階段からであれば24時間屋上展示場の入り口まで登ることが可能。ここらかはお台場方面、特にパレットタウン周辺の灯りが綺麗に鑑賞できます。イベントなどで東京ビッグサイトを訪れた際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■スポット詳細
名称:東京ビッグサイト
住所:東京都江東区有明3-11-1
アクセス:国際展示場正門駅から徒歩約3分
営業時間:24時間
定休日:無休
料金:無料
公式サイト:http://www.bigsight.jp/