6/3(月) 21:50配信
タレントの平愛梨（３４）が３日、自身のインスタグラムを更新し、長男（１）と子ども用オムツ「Ｗｈｉｔｏ」の広告で初共演することを報告した。
「今回Ｗｈｉｔｏをきっかけに私はより我が子との距離を縮めることができ、知らなかったことを発見するきっかけとなり感謝しています」とつづり、平と長男が笑顔でカメラを見つめるショットや、２人で見つめ合うショットなどを公開。
愛情あふれる親子写真に、ファンからは「可愛くて優しいママの表情、ステキです！」「ステキな広告ですね！いい笑顔」「愛が溢れてて良い写真」「幸せそう」「その歳でＣＭデビューは今後が楽しみですね」などの声が寄せられた。
平は１７年１月にサッカー日本代表ＭＦの長友佑都（３２）＝ガラタサライ＝と結婚し、１８年２月に長男が誕生。今年３月に第２子を妊娠中であることを発表している。
6/3(月) 21:50配信
政府は3日、自動車メーカーに義務づける新たな燃費規制案をまとめた。2030年度までに新車の燃費を16年度実績と比べ、全体で約3割改善するように求めた。電気自動車（EV）やプラグインハイブリッド車（PHV）を新たに規制対象に加えて普及を促すことで、二酸化炭素（CO2）の排出抑制を進める考えだ。
経済産業省と国土交通省が3日、両省合同の有識者会議に政府案を提示した。新規制案では、30年度の燃費目標はガソリン1リットル当たり、25.4キロとした。各メーカーは燃費改善に取り組んでおり、16年度実績は19.2キロまで改善が進んだが、30年度までに16年度比で32.4％の改善が必要になる。
燃費目標は、各メーカーが年間に販売する各車両の平均的な燃費を算出し、その数値（非公表）に応じて政府が割り当てる。これまではEVとPHVはCO2の排出をゼロとみなし、燃費算出の対象にしていなかったが、今後は普及が進むとみて、燃費基準を改定し、算定の対象とする。EVやPHVの充電に使う電力などを、発電時に使うエネルギーを考慮して、燃費に換算する。それでもガソリン車やディーゼル車に比べ、燃費効率は大幅に優れているため、メーカーはEVなどの販売を増やせば、目標を達成しやすくなる。
規制の対象となるのは、定員9人以下か総重量3.5トン以下の乗用車が対象。目標に達成しない場合、メーカーに勧告や命令をして、従わなければ100万円以下の罰金を科す場合がある。17年時点でEVは乗用車全体の0.41％（1.8万台）、PHVは0.82％（3.6万台）にとどまる。政府は30年までにEVとPHVの普及率を20～30％に上げる目標を掲げている。政府は有識者会議を経て、年度内に新規制を実施する方針だ。【土屋渓】
最終更新:6/3(月) 21:52
