嫌なら やめてもいいんじゃよ～

やっぱ　胃にきたかな・・痛み出してきた
痛いのは　まだ元気なのかも
マヒしたように　急に機能しなくなるよりましだ

吐き気止めで　楽だった分　なんか　落ち込む

もっと　薬もらっとけば
なんで　最初から　処方されないんだ
ところで　肝心の所に　薬は効いてるのか・・・

IRIS　4回やって検査　そして　又　次を考える
転移部を切り取り為　縮小させるのが目的の　一連の化学療法
切り取れないないなら　別の展開も考えようと　Dr.H
（その準備に　去年切除したガン組織の　再検査ってのもするらしい）

別の展開って　なんなんだろ
なんで　その事　突っ込んで　聞かなかったんだろ
どうも　Dr.Hの会話は　噛み合って無い事が　多い気がする

彼に関して　軽く見るつもりはないのだが
ホームドクターSと　執刀医M　の存在が私の中では　大きいからな
まぁ　Dr.Hもやりにくいだろうけど・・

頭の中で　考えがあちこち飛ぶのを　引っ掴み　引き寄せる


副作用がきついと　ある友人を思い出す
彼女が　C型肝炎の治験を受けてる頃に知り合い
今　その　凄まじい副作用の体験談が　心構えの拠り所になっている

そんなに　ばたばたおたおたせずにいられるのは　彼女のおかげだと思う
でも　落ち込む　
それくらいは　いいやろ？


私は　病気の事を　相方とすら　あまり話さない
元より　自分の身体の事とゆう　非常に個人的な事を　人と分かち合うのは　苦手だ
苦手ゆえに　伝える事もつたなく　面倒だ～ってのが　ホントのとこかもしれない

医者は　数値や画像や　見えるもので　状態を教えてくれる
こちらは　数値になり難い　痛みや不快感を伝えなければならない
ここらが　少し難しい　医者との付き合い

嘘をつくこともないし　大げさに言わずともよい

高熱だ～激しい痛みだ～「こんな時は　連絡を！」までは　行かないし（多分・・）
電話嫌いだし　自己判断で　薬止めたことが　何回かある
ただ　こうだったので　薬飲まなかったと　ちゃんと　報告はする

転移が判り　すぐ切ってもらえると思っていた頃　大まかなタイムスケジュールを聞いたら
空きベッド待ちが　一ヶ月以上はあるだろうと　言われた
「そんなに　放置していて　ガンが大きくなるって事はないんですか？」と聞くと
「半年くらい放置してても　そんなに変わらないと思いますよ」と　Dr.H
なんだかな～と　相方と顔見合わせてしまったのを　思い出す


なんか　ダラダラ
薬飲みたくない症候群かのぉ
（薬飲めよ！）

諦めて　薬飲んで　ねるにゃーε=ε=ε=ヾ（　o=^┬┬）o



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