森のパン屋さんとサルーキの自然浴生活

自作の石窯で自家製酵母パンを焼きながら自然に囲まれサルーキと暮らしています。

クレインの癌再々発

2010年06月09日 | 日記
5月15日に誕生日を迎えられたと喜んでいたばかりだったのに癌細胞が動き始めました、
何日もしないうちにどんどん大きくなつてしまいました。
本当にくやしいです!!毎晩高熱が続き自分で水を飲む事も出来ずかわいそうでなりません
クレインに残された時間は・・・・
10日前頃から私自身、胸の下の激痛で病院に行っても原因不明?
クレインを抱き上げる時も油汗が出るほどの痛みで、泣き面にハチという感じ




2日、3日でたちまち、鶏卵位に大きくなってしまい、脇の下、顔、全身に凄い勢いで
クレインの身体をむしばんでいきます、抗がん剤も全て投与しもう残っていません
最後の1回の抗がん剤投与前に残っていた癌細胞1回では、たたけないと判断した結果
敵出手術を決断しとりきりました、もうこれ以上辛い思いもさせられず兎に角安楽死だけは
どんな事があっても裂けたいと思ってます。



腸の動きが悪いので、排便がスムーズでないため1日に何回もマッサージをしてお腹が柔らかくなるまですると便が出ます、とにかく、口から入る物と食べたくないものは鼻で押すのでパス、レバーを窯でジャーキにしてあげたら食べました、バニラアイス、トリのささ身
ばら肉をさっとノンオイルで焼いたもの、いつもの元気スープはパスでした、
食べられるものは何でも食べさせて体力が落ちないように試行錯誤です。

後はアロマオイルで全身マッサージをしてあげると、とても気持ちがいいみたいで
すやすやと寝てくれます。




私がクレインに付ききりなので、メイも千鳥もこの部屋にずーといて騒ぐと、蚊のなくような声でウーと唸りこんな小さな声なのに騒ぐのをやめそのうちに寝てしまいました、
昨日はメイもこの部屋でお泊りでした。




今朝は熱も下がり部屋から外を眺めていました、ほっとしました。


ベランダに出られる位になりました、本当にこの子は難関をいつも乗り越える位強い子だな~と感心します。




夕方、散歩にも行けるくらいになり、いつもより短い散歩でしたが何とか無事に一日が過ぎました。


これからが本当に大変になると思います、もうクレインには頑張れとは言いません
だってずーと頑張ってきたんだもの、今私がこの子に言う言葉は、ママがついているから
大丈夫だよ!!いつでもママが傍にいてあげるからネ!!最後の最後までママが守ってあげるから、そんな言葉しか言ってあげられない、とにかくこの子が1日でも長く生きられるように、飼い主として親として残された命を全力で介護し見送ってあげることです。





メイは、すくすくと成長してますよ、健康で育ってほしい!!強く強く願うばかりです。





キンポウジュの花が咲きました。






クガイソウの花です、この花は今、山でほとんど見られなくなりました、山野草のお店にも
最近は見ません、とても大切にしていたのに場所を変えたら枯れてしまい、ずいぶん山野草のお店を回って探しましたが見つからず諦めていたら近所の人が自分の家の一株を持ってきてくださいました、大切に育てていきます。


このブログをご覧頂いている方でクレインのこの状態でも助けられる方法をがあればどうぞ
教えていただけますか?誰かクレインを助けて下さい

群馬高崎少林山森のパン屋さん

森パンホームページ