7月27日クレインが亡くなって、1年が経ちました。
歴代の我が家のワンコ達の中で初めて病気で亡くした子だったので季節が一巡りしたのに今だ尾を引いています。
7才は早過ぎました。
夜中に何度も目が覚めクレインが温かいと(良かった!生きている!)
熱が出はじめるとクレインが私を起こしました、朝まで冷やしたり、マッサージしたりの繰り返しをしているうちに不眠症になって私自身も身体ボロボロになってしまいましたが最後まで介護してあげる事が出来ました。
夜中に目を覚ます事も無くなり、たまにメイベルの寝返りで目が覚める位良く寝られるようになりました。
今日引き出しからこんなものが出てきました。
日付けを見たらH21年5月29日、クレインちゃんと書かれたクスリの袋
この日、クレインのホッペにアズキ位の小さな膨らみに気が付き直ぐに娘に獣医さんに連れて行くように頼み、帰って来た娘の顔がただ事で無い事が判りました。
この日を境に平穏な生活が一転してしまいました。
この画像は、旅行に行ってコテージに泊まった時です、まだ二才位で、もううれしくて、うれしくてベットの上を行ったり来たり、やんちゃ盛りのときです。
いつも、私の膝の上にはクレインがいました、千鳥、ポメラニアンのシロ君もいたのですが一番甘えん坊でした。
これは、かかりつけの獣医さんに紹介状を書いて頂き、所沢のガンセンターに検査を
してもらう途中、パーキングに寄りアイスを食べさせているところです。
検査結果、余命1ヶ月と診断され帰りの高速は娘とオイオイ泣きながら帰りました。
週一回、所沢に通いました、白血球が少なくて抗がん剤が出来ないときは、2日おいて
又所沢へそんな繰り返し、クレインの治療が半日ちかくかかるので待っている間
航空公園でよく時間をつぶしました。
早く終わったときはクレインを公園に連れて行き気晴らしさせるのですが・・・
赤ちゃん帰りしてしまったクレインは公園で抱っこしてくれと、せがみ仕方なく抱っこして散歩しました。
この頃になると私はもう精神的にも肉体的にもズタズタでしたね!
勿論、経済的にも!
公園で缶ジュース飲むのも我慢して家からおにぎりとコーヒーを持って節約しました。
毎月の治療代と高速代で25万~30万円かかるんです、おコメも買えなかったことも
ありましたよ~でも惨めだとは思いませんでした!
クレインの事を考えると!
いつ逝ってしまうかわからない命なので、出来るだけ色々な所に連れて行きました。
ただケガをすると命取りになるので、とても神経をつかいました。
ここでも抱っこでした。
首に出来たリンパ腫が大きいため気道をふさいでしまうので摘出手術をして首の毛がありません。
晩秋になりました、リンパ液が首から顔にたまり腫れています。
でも、とても元気でした。
冬になりました、もうこの頃は北軽井沢の獣医さんに変わっていました。
治療前にいつも、この場所で遊ばせてから行きました。
北軽井沢は、雪です、雪の中怖い思いをして治療を続けました。
雪を見て大はしゃぎでした、千鳥は雪は食べるしコロコロと転げ回り服がびしょびしょ
になり治療前の一時、あまり楽しそうに遊ぶ姿を見て、もしかして奇跡が起きるかも?そんな事思いながらクレインと千鳥を見ていました。
でも奇跡どころか、再発してしまいました。
腫瘍は見る見るうちに大きくなってクレインの体を蝕んでいきました。
仲良し姉妹何をするにも一緒でした、千鳥を妹のように慕っていました、
千鳥もクレインに良く甘えとても仲良しでした。
ご覧のように段々体系、足の筋肉もなくなり毛もなくなり、それでもあの子は生き続けました、ですから尚更、あの子が、けな気で、、愛おしいくそして・・・
哀れでした。
亡くなって暫くの間、自分が死んだ事を理解できず、ちょこちょこ姿を現して普通に家の中で遊んでいる姿がありました、娘には見えずどうしてもクレインに触りたいと言うので娘の手を私の横で寝ているクレインのお腹に乗せてあげました。
驚いたように暖かい!信じられないと言う感じだったようです。
その姿も今は何処にもありません!でもこれでいいんです!
人は目で確認出来ないものは信じられないと思いますが、そんな事もあるんですよ!
宇宙に行ける時代でも・・・・
私が思うに生きていたときのエネルギーが残っているんです、それが時間が経つと消えていくんじゃ~ないかしら?
霊能者じゃないからわからないけど・・・・
強い明かりを見ていて急に暗い所に行くと電気の形のまま見えるときがあるでしょ、
そんな感じで見えます、不思議でもなんでもない事なんですよ!
このブログでクレインとの思い出がよみがえり、またまた涙ボロボロ出てきてしまい
今日のブログは凄い時間がかかってしまいました。
まあ~この娘達がいるので救われます。
みなさ~ん!本当に!!ワン子っていいですね~かわいいですね~
それでは、皆さん~サヨナラサヨナラ
歴代の我が家のワンコ達の中で初めて病気で亡くした子だったので季節が一巡りしたのに今だ尾を引いています。
7才は早過ぎました。
夜中に何度も目が覚めクレインが温かいと(良かった!生きている!)
熱が出はじめるとクレインが私を起こしました、朝まで冷やしたり、マッサージしたりの繰り返しをしているうちに不眠症になって私自身も身体ボロボロになってしまいましたが最後まで介護してあげる事が出来ました。
夜中に目を覚ます事も無くなり、たまにメイベルの寝返りで目が覚める位良く寝られるようになりました。
今日引き出しからこんなものが出てきました。
日付けを見たらH21年5月29日、クレインちゃんと書かれたクスリの袋
この日、クレインのホッペにアズキ位の小さな膨らみに気が付き直ぐに娘に獣医さんに連れて行くように頼み、帰って来た娘の顔がただ事で無い事が判りました。
この日を境に平穏な生活が一転してしまいました。
この画像は、旅行に行ってコテージに泊まった時です、まだ二才位で、もううれしくて、うれしくてベットの上を行ったり来たり、やんちゃ盛りのときです。
いつも、私の膝の上にはクレインがいました、千鳥、ポメラニアンのシロ君もいたのですが一番甘えん坊でした。
これは、かかりつけの獣医さんに紹介状を書いて頂き、所沢のガンセンターに検査を
してもらう途中、パーキングに寄りアイスを食べさせているところです。
検査結果、余命1ヶ月と診断され帰りの高速は娘とオイオイ泣きながら帰りました。
週一回、所沢に通いました、白血球が少なくて抗がん剤が出来ないときは、2日おいて
又所沢へそんな繰り返し、クレインの治療が半日ちかくかかるので待っている間
航空公園でよく時間をつぶしました。
早く終わったときはクレインを公園に連れて行き気晴らしさせるのですが・・・
赤ちゃん帰りしてしまったクレインは公園で抱っこしてくれと、せがみ仕方なく抱っこして散歩しました。
この頃になると私はもう精神的にも肉体的にもズタズタでしたね!
勿論、経済的にも!
公園で缶ジュース飲むのも我慢して家からおにぎりとコーヒーを持って節約しました。
毎月の治療代と高速代で25万~30万円かかるんです、おコメも買えなかったことも
ありましたよ~でも惨めだとは思いませんでした!
クレインの事を考えると!
いつ逝ってしまうかわからない命なので、出来るだけ色々な所に連れて行きました。
ただケガをすると命取りになるので、とても神経をつかいました。
ここでも抱っこでした。
首に出来たリンパ腫が大きいため気道をふさいでしまうので摘出手術をして首の毛がありません。
晩秋になりました、リンパ液が首から顔にたまり腫れています。
でも、とても元気でした。
冬になりました、もうこの頃は北軽井沢の獣医さんに変わっていました。
治療前にいつも、この場所で遊ばせてから行きました。
北軽井沢は、雪です、雪の中怖い思いをして治療を続けました。
雪を見て大はしゃぎでした、千鳥は雪は食べるしコロコロと転げ回り服がびしょびしょ
になり治療前の一時、あまり楽しそうに遊ぶ姿を見て、もしかして奇跡が起きるかも?そんな事思いながらクレインと千鳥を見ていました。
でも奇跡どころか、再発してしまいました。
腫瘍は見る見るうちに大きくなってクレインの体を蝕んでいきました。
仲良し姉妹何をするにも一緒でした、千鳥を妹のように慕っていました、
千鳥もクレインに良く甘えとても仲良しでした。
ご覧のように段々体系、足の筋肉もなくなり毛もなくなり、それでもあの子は生き続けました、ですから尚更、あの子が、けな気で、、愛おしいくそして・・・
哀れでした。
亡くなって暫くの間、自分が死んだ事を理解できず、ちょこちょこ姿を現して普通に家の中で遊んでいる姿がありました、娘には見えずどうしてもクレインに触りたいと言うので娘の手を私の横で寝ているクレインのお腹に乗せてあげました。
驚いたように暖かい!信じられないと言う感じだったようです。
その姿も今は何処にもありません!でもこれでいいんです!
人は目で確認出来ないものは信じられないと思いますが、そんな事もあるんですよ!
宇宙に行ける時代でも・・・・
私が思うに生きていたときのエネルギーが残っているんです、それが時間が経つと消えていくんじゃ~ないかしら?
霊能者じゃないからわからないけど・・・・
強い明かりを見ていて急に暗い所に行くと電気の形のまま見えるときがあるでしょ、
そんな感じで見えます、不思議でもなんでもない事なんですよ!
このブログでクレインとの思い出がよみがえり、またまた涙ボロボロ出てきてしまい
今日のブログは凄い時間がかかってしまいました。
まあ~この娘達がいるので救われます。
みなさ~ん!本当に!!ワン子っていいですね~かわいいですね~
それでは、皆さん~サヨナラサヨナラ