11月24日(日)さざなみホール歌声喫茶レポート
森くまバンドでさせて頂くさざなみ歌声喫茶の日はなぜか、天気の悪い日が多いのですが
この日は絶好の行楽日和、ましてや紅葉シーズン真っ只中今回はお客様もいつもより
少ないのではとおもっていましたが、思いのほかたくさんのお客様で一安心。
お互いに人生の紅葉をむかえた、メンバーとお客様で紅葉狩り気分の歌声喫茶
になりました。 こまえちゃんが開演前の昼食後「東京都知事がごうぎなお金かりてはったんやて」
と、めちゃ田舎言葉というか方言いったのが面白く 「ごうぎなて何?」からはじまり「すいな服着てはる」
「こーとな服着てはる」の違いとか「今日はやつして」「ひんなか」「ほどらいこ」「もんできやはる」
などみんなで日野、守山、野洲のおばあちゃんから聞いたことのある言葉を教えあい大笑い
一番おもしろかったのが「定年から年金もらえるまであいがある(間がある)」とこまえちゃんが言ったのを
「僕が愛がある」とロマンチックに聞き違ったことでした。そんなことをトークに入れながら、
僕から島倉千代子さんの歌「からたちの小径」や坂井さんは古川さんと「愛の賛歌」深田くんは「こんな静かな夜」
こまえちゃんは「糸」をそれぞれ披露 後半はお客様のリクエストカードからできるだけたくさん歌っていただきました。
「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌う終わりのころは、
ガラス張りのホワイエホールから、比叡山に沈む真っ赤な夕日がとてもきれいでした。