NEJM Volume 354 February 23, 2006 Number 8 2006-03-03 20:35:08 | 文献チェック Adjuvant Docetaxel or Vinorelbine with or without Trastuzumab for Breast Cancer やはり、この文献でしょう。 見たとき、すぐにチェックしよう!って思って 印刷して持って帰ってら… 渡辺先生が早くもブログに書いていました。 げん。
NEJM Volume 354 February 16, 2006 Number 7 2006-03-03 20:28:35 | 文献チェック Calcium plus Vitamin D Supplementation and the Risk of Fractures を、読みました。 カルシウムとビタミンDを閉経後の健康な女性が摂取しても お尻の骨密度は濃くなるけれど、お尻の骨折が有意に減少するわけでもなく 腎臓結石のリスクが高くなるとの事。 健康の人の予防には無駄って事? げん。
JCO 2006.2.1分 2006-02-01 09:04:16 | 文献チェック 今回のJCOでは、 Tamoxifen Treatment After Adjuvant Chemotherapy Has Opposite Effects on Bone Mineral Density in Premenopausal Patients Depending on Menstrual Status に、化学療法を行った後のホルモン治療に関する文献に注目しました。 化学療法の後も生理が続いている人に対するタモキシフェンの投与は、 骨密度の減少が誘引される。 反対に、化学療法によって無月経が引き起こされた人に対して タモキシフェンを投与すると骨密度の増大が誘引される。 という結果です。 よーするに タモキシフェンは女性ホルモンの作用を拮抗させるが 女性ホルモンほどの骨密度増大作用は無いっちゅう事ですね。
NEJM Volume 354 January 19, 2006 Number 3 2006-01-19 21:14:58 | 文献チェック 今週のNEJMには 女性ホルモンと乳がんの関連性が載っておりましたが 治療ではなかったのであまり興味がありませんでした。 でも、薬剤師として気になった文献があったので それは別のブログにて…。 げん。