アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

溶接用手袋

2010年10月05日 | アトリエいろいろ
最近,このブログを見て下さっている方にお会いすることが多くなりました。多くの方に見て頂いていることに驚いています。
作品だけでなく溶接や鍛造,材料のこと制作途中のことなどにも興味をお持ちの方も多いので少しずつそれらの話題も書いて行きたいともいます。

今回は溶接手袋の紹介です。
夏場は暑いので手首までが短い作業用革手袋を使用していましたが
今日,この冬に向けての溶接用手袋を新しく買いました。
本来の溶接用の手袋は写真のように手首部分が長くなっています。
これはスパッタと言う熱ーい火の玉が袖口から服の中に入るのを防ぐためです。

弱点は、「夏場は暑い」「脱着が面倒」「値段が高い」
長所は、「スパッタで火傷しない」「何となくかっこいい」

今回は普通のもの(黄色白)と冬用に裏に断熱素材がついているもの(黄色)の2種類を買いました。
なんせ,真冬のアトリエは氷点下ですから、鉄板を触るだけで指先がしびれてきます。

ちなみにこの手袋は、かまどやバーベキュー、薪ストーブでも重宝します。

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