アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

古民家オーベルジュのための錆びた鉄看板(愛と胃袋)

2017年04月20日 | 看板、表札、ポスト
地元、八ヶ岳の麓、旧街道沿いの古い古民家にオープンしたレストランの看板を製作しました。
旧街道沿いということもあり仰々しい看板ではなくお店を目指してきてくれたお客様が目にして分かる程度の大きさです。

鉄板をサビ加工し手書きの文字を入れました。
ポイントはお店のアイコンでもある胃袋の形の切り抜きです。
サビは一雨ごとに表情を変え、どんどん雰囲気を変えていきます。

切り抜かれた胃袋はお店の中でお客様の胃袋を満たす姿を眺めています。

店内はしっかりとリノベーションされた空間と古民家のままの空間がしっかりと共存する落ち着いた雰囲気です。

八ヶ岳にまた一つ素敵なお店ができたことそのお手伝いができたことがとても嬉しいですね。

愛と胃袋









素材:鉄板6mm
サビ仕上げ
文字:手書き
コメント
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