アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

古材を使ったテーブル

2010年09月02日 | 家具
山梨県甲州市塩山に伝匠舎(石川工務所)という古民家の再生や文化財の保存修理などを手がけ、匠の技を継承する工務所がある。
その会社では古材をたくさん保有されており,今回はその古材を天板にしたテーブルを制作しました。
古材とアイアンは相性もよく組み合わせることで独特の世界を作り出せます。

厚いケヤキの一枚板。力負けしないように9ミリ厚の平鋼を足に使いました。
全体のイメージが重たくならないようにデザインは工夫しました。
和室、洋室どちらにも合うと思います。

こちらのテーブルは伝匠舎から販売されています。
4台限定と紹介されていますが,1台ずつ天板に合わせたデザインですので一点ものと考えて頂いても結構です。
お勧めです。
サイズ、価格など詳しくは
伝匠舎ホームページ内トピックスからご覧下さい。
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