♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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今がチャンス!! 生徒さんへのアドバイスから

2020年04月13日 11時58分28秒 | オーナーのひとりごと

曲のテンポを遅くして演奏することをおススメいたします。

ひとつひとつの動作をしっかり覚えているか・・・
遅く弾くことで、その証にもなりますし、
動作にもゆとりが作りやすいです。

また、ちよっと遅くしたほうが、私たちか演奏するには
合っている・・なんてことも多いですね。

特に、ウクレレ、アコギ・・・
ビンで弾くとき、無理にプロのテンポにしないほうが、
自分たるオリジナリティーも演出しやすいですね。

レッスンでは、最近、楽曲のキーを変えずに、テンポを落としたり・・
そんなソフトを使ってのプレイもすすめています。

特にウクレレでは、キーを合わせるのが困難なものがあったりしますし、
カポタストの活用も限界があります。

そんな時は、曲を加工してしまいます。
昔は、カセットテープの速度を変えたりすると、
キーも変わってしまって・・ 苦労しました。

今は便利ですね。

そんな便利な環境で、あらためて弾いてみれば、
楽曲をちょっと別の角度から見直すこともできるのです。

瞬時に過ぎていくフレーズもひとつひとつが聞き分けられますし、
速弾きの練習にはいいかもですね。

もっとも、私の場合は、耳コピで覚える関係から
グッと曲を引き寄せるアイテムになっております。

そして、遅く弾けるようになってから、
また、オリジナルの速さに戻していきます。

遅く弾いたり、速く弾いたり・・・です。

結果的に、プレイには、目標とすべきプロのテンポと、
今、自分が出来うる遅いテンポと・・ いくつかのテンポで
演奏されることとなります。

当然、練習時間は増えますね。さらに、難しい部分を区切っての
練習を加えてみれば、もっと、ギターを触れている時間は増えるのです。

練習にノルマなんてあるはすがないということがお判りになるかと思います。

ゆっくりとひとつひとつが確認できる店舗で・・ けっこう大胆な遅さかもしれません。
それで、1曲弾き通せるように。すっごく・・ 苦しいかもしれません。
でも、時々やっておいたほうがいいですね。
そして、カラオケもなにも要りません。
自分のギターだけで結構です。

速いだけの演奏は、ついつい雑になってしまうことがあります。
自分の知らない、自覚症状がないままで・・・。

そんなことに気付くためにも。
さらには、人に聴かせるものであれば、「これこうやって弾いてます」と、
説明できるのが当然なのですので・・。

トライしてみてください。

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