昨日は、歯科医師会が主宰している医科と歯科の連携推進の講習会に参加して参りました
今回のテーマは糖尿病でした
糖尿病の方は歯周病になりやすく、重症化しやすいといわれています
糖尿病の方は、そうでない人と比べて2~3倍も歯周病になりやすく、
糖尿病の6番目の合併症ともいわれています
糖尿病の方は、血行障害により口の中の血流も悪くなり、白血球がうまく運ばれず、
抵抗力が落ちて、歯周病菌に感染しやすくなりますし、
高血糖の状態で歯周病菌に感染すると、体は骨を溶かす物質を多量に放出するので、重症化しやすいですし、
また組織の修復に重要なコラーゲン代謝が低下するために傷の治りも悪くなります
そして、歯周病が進行すると歯がぐらぐらして来たり、抜けてしまったりします
そうなると噛むことにも影響し、食生活が偏ることにより、
血糖コントロールにも悪影響を及ぼし、さらに糖尿病が進行しかねません
つまり、糖尿病と歯周病はお互いに影響しあっているのです
そこで、医科と歯科の連携が大切になって参ります
糖尿病を重篤化させないために歯科治療でのプラークコントロールが必要ですし、
歯科治療、特に外科的な治療を行うためには、糖尿病の血糖値コントロールがされている必要があります
お互いに連携を取り合って、患者さんの生活習慣病の進行を堰き止め、
しっかりサポートして行けるようにして参りたいと思います
今回のテーマは糖尿病でした
糖尿病の方は歯周病になりやすく、重症化しやすいといわれています
糖尿病の方は、そうでない人と比べて2~3倍も歯周病になりやすく、
糖尿病の6番目の合併症ともいわれています
糖尿病の方は、血行障害により口の中の血流も悪くなり、白血球がうまく運ばれず、
抵抗力が落ちて、歯周病菌に感染しやすくなりますし、
高血糖の状態で歯周病菌に感染すると、体は骨を溶かす物質を多量に放出するので、重症化しやすいですし、
また組織の修復に重要なコラーゲン代謝が低下するために傷の治りも悪くなります
そして、歯周病が進行すると歯がぐらぐらして来たり、抜けてしまったりします
そうなると噛むことにも影響し、食生活が偏ることにより、
血糖コントロールにも悪影響を及ぼし、さらに糖尿病が進行しかねません
つまり、糖尿病と歯周病はお互いに影響しあっているのです
そこで、医科と歯科の連携が大切になって参ります
糖尿病を重篤化させないために歯科治療でのプラークコントロールが必要ですし、
歯科治療、特に外科的な治療を行うためには、糖尿病の血糖値コントロールがされている必要があります
お互いに連携を取り合って、患者さんの生活習慣病の進行を堰き止め、
しっかりサポートして行けるようにして参りたいと思います
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