日本の国宝、最初はこんな色だった 2008年11月30日 | スタッフのきまぐれ日記 寺や神社を訪れると、あの渋い枯れたような色あせた 独特の雰囲気が落ち着きますね。 しかし、元々はかなりカラフルな彩色だったんです。 この本は数々の資料を元にして、コンピューターを使い、 東大寺の大仏殿、地獄草紙、平治物語絵巻、檜図屏風、花下遊楽図屏風を 作品誕生当時の色合いに復元することによって、 当時の時代の空気に思いを馳せるという本です。 思ったよりも派手な復元図にも驚きますが、 でも当時は . . . 本文を読む