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旧・毎日がブエノス・ディアス!

タニィのアルゼンチン、ウルグアイを中心とした日々ラテンな話題をつづっています。

パラグアイ♪です TV『世界ウルルン滞在記 ルネッサンス』

2007年07月22日 | その他南米
ずいぶん前に放映のお知らせを頂いておきながら、
ギリギリの告知でスイマセン。貴重な映像!ぜひどうぞ!!!

世界ウルルン滞在記 ルネッサンス 7/22(日)*パラグアイ*

公式webより
パラグアイに20以上ある民族舞踊の中でも、もっとも華やかで
見せ場のある人気舞踊、その名は「ダンサ・デ・ボテージャス
(ボトルダンス)」。
頭の上にボトルを何本も乗せて踊ります。挑戦するのは、小学
生の頃から日本舞踊、クラシックバレエ、タップダンスなど様
々なダンスを習い、ダンスには自信があるという女優・大西麻
恵さん

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パラグアイといえば、南米ハープのアルパ演奏、美しい刺繍の
ニャンドゥティなどなど。。。
ふだんなかなか知ることの出来ないパラグアイの文化紹介です。
楽しみです!

アルマジロの続き…

2007年06月30日 | その他南米
以前日記で「アルマジロ、ナマケモノ」について書きましたが、

スジが悪くてちっとも上達しなかった、アルマジロで出来た弦楽器「チャランゴ」。

タニィが借りていた、実際のチャランゴの画像があったのでご紹介。
(写真0678)
↑コレそのものを弾いてました...wow!

このアルマジロのチクチクした毛が摩擦で滑りにくい効果があってよかったですが
やっぱ実際見るとリアルです。

これは当時タニィがアルマジロのチャランゴを貸してもらい、弾きかたを習っていた友人の
サイトです。たまたま4弦楽器「クアトロcuatro」を調べていて、見つけました。

ちなみにクアトロも木製のチャランゴも(チャランゴより大きなチャランゴンも)紹介されている
ボリビアのサイトは見ていて楽しいです。
(さすがにボリビアの通販はいまだかって利用したことがありません。)



・・・さらに色々検索してたら、今度はYAMAHAの「おんがくういくり」というサイトを発見。

その中の「おんがく世界めぐり」◆中央・南アメリカは元職場仲間でmy mixiの
Fさんが執筆していたのでした!これも知らなかったワァ。。。

「世界楽器シリーズ」も楽器の図鑑みたいでたのしいです。




タニィ所有の放置チャランゴ…可哀想。
裏はアルマジロではなくて木製で彫刻が施されています。


アルゼンチン&ラテン★映画情報6~7月

2007年06月20日 | その他南米
何度目かのご紹介かもしれませんが、改めて・・・

特にカストロのドキュメンタリー「コマンダンテ」については
関連サイト「- Cafe de Panchito -」COLUM の書き下ろし映画
解説が分かりやすくてお勧め♪

●アルゼンチン映画『ボンボン Bombon』(2004)
世界一ツイてないおじさんがある日、幸せを呼ぶ犬、ボンボンと出会ったー
ヨーロッパで大ヒットしたラテン版「わらしべ長者」、ついに日本上陸
タニィより→
日本公開まで3年待ちました!待望の映画です。パタゴニアの自然とおっとりユーモラスな

アルゼンチン特有犬種であるドゴ・アルヘンティーノのわんこが織りなすドラマをほぼ
オール素人役者さんたちがリアルに描きます。
映画というよりアルゼンチンの実にリアルな日常という感じ。

ソリン監督ならではの美しい映像と、フアン・ファルーのギターなどアルゼンチン
・フォルクローレ音楽の素晴らしさがしみじみ感じられる映画。
  6月16日(土)~29日(金)まで<幸せを呼ぶ>限定ロードショー
  名古屋・名演小劇場

※その他全国での上映予定(好評時は上映期間延長有)・・・
6/2~7/6(好評につき上映延長!)大阪・OS名画座
6/2~6/22兵庫・シネカノン神戸
6/9~6/22福岡・KBCシネマ
7/7~7/20静岡・静岡シネギャラリー
7/14~  岡山・シネマクレール
7/28~  北海道・シアターキノ
       →※ワンコ写真持参で入場料1000に。
       →持参の写真で「幸せをはこぶ<犬>展」を7月中旬より開催!
8/11~  三重・伊勢進富座
8/18~8/31青森・青森シネマディクト




続いてキューバの映画ですが、20世紀の革命の歴史の一端にふれることが出来る
貴重なドキュメンタリー。
書き下ろしの映画解説は「南米音楽サイト de 西村秀人- Cafe de Panchito -」COLUM をクリック♪
キューバ音楽についての説明もあって参考になります。

上記サイトはまだリニューアル途中ですから
若干歯抜けな内容です。徐々に充実させますのでお楽しみに・・・


●キューバ映画 最後の革命家フィデル・カルトロ
  『コマンダンテ COMANDANTE』(2003)
  7月7日(土)~27日(金)
  名古屋シネマテーク
  上映は変則。
  7/ 7-13 (13:10/15:00/16:50/18:40)
  7/14-20 (10:40/16:35)
  7/21-27 (10:40~12:30)


●キューバ映画『低開発の記憶 ーメモリアスー』(1968)
  7月7日(土)~13日(金)AM11:20/PM8:30
  名古屋シネマテーク

アルマジロ、ナマケモノ

2007年06月14日 | その他南米
前回のTV「どうぶつ奇想天外」で紹介されていたアルマジロ。

本当に完ぺきにきれいなボール型になってて、おどろいた!

その子ども(日本では珍しいが生後3ヶ月)も丸まったら、

これまた完ぺきな小さなボールで、動物って素晴らしい!と感動。

伊豆バイオパークのサイトにアルマジロ親子の写真があります。
 南米の大ネズミ=カピバラさんもいますね~(キャラのカピバラさんも・・・)
(アルゼンチンではカルピンチョといいます→ムツゴロウさんが著書で書いてる・・・気になります)


実はアルマジロは南米原産の動物で、その殻はチャランゴというウクレレに似た弦楽器
に使われることがありますが、ワシントン条約等で輸入が禁止されていたりしており
最近は木で出来たチャランゴが多いです。
(タニィ昔習っていましたが・・・スジ悪し、泣;)

ちなみにアルマジロは食すると相当美味しいらしく、昔ペットで飼ってた知り合いが愛する
アルマジロを留守中、友人に世話を頼んでいたら食べられてしまったという悲しいエピソードを聞きました。

~*~*~*~*~

ともあれ、生き物好きなタニィが南米で一番びっくりしたのは、アルゼンチンの地方都市、
ラプラタ市にあるラプラタ博物館でみた「巨大アルマジロの化石」。

ゆうに体長2~3mはあるアルマジロです。

ラプラタ市探訪

はっきり言って恐竜の本物の全長化石を見たよりおどろいた・・・

もう1つ驚いたのは「巨大ナマケモノの化石」こちらは3m以上かな?
巨人の化石みたいです。

昔南米大陸に大足の人間=パタゴンがいたとかパタゴニアという地方名の由来となった伝説も
ありますが、オオナマケモノ伝説なのでは?・・・な~んて一人ロマンをめぐらせてしまいそうな
動物とその化石の話題でした。

世界の車窓、つぎはボリビア?

2007年06月03日 | その他南米
TV「世界の車窓から」
東京では本日、6月3日(日)までアルゼンチン偏の放送です。
(タニィの地域は来週日曜まで、だから実感なし)

気になる明日からの放送・・・次はどこの国だろう?

うわさによると近々ボリビア偏がオンエアーされるそう。

・・・でなぜか、ボリビア偏にアルゼンチンのフォルクローレ
系音楽がBGMで流れるそうな・・・

引き続き、チェックしなきゃ・・・でも結構面倒です、
この番組録画するのは。

・・・昨日オンエアーだった分のBGMが今もっともタニィ
お勧めのマテ茶にぴったり合うほのぼのとしたフォルクローレ
を歌うドゥオ、フアン・キンテーロとルナ・モンティでした。

一日書くの遅かった・・・

メレンゲ

2007年06月03日 | その他南米
6/2のTV『メレンゲの気持ち』にキューバ人母と日本人父の
ハーフ、SHEILAが出演していて、おすすめのお店に以前より
彼女がお気に入りとほかの番組でも絶賛紹介中の『Costa Latina
(コスタ・ラティーナ)』が登場。

彼女はここでSALSAサルサを踊っているそうな。

ここのオーナーは日系アルゼンチン人だと聞いていたけれど、
一度行ったときもぱっと見てそれとわかる人が居なかった。

今回は得意のメニューのほかにオーナーのDiegoディエゴが
スタジオ出演してた。いかにも海辺や海岸が好きそうな日焼けした
ハーフ?な感じの兄ちゃんで日系って言われてもわからない。

同じく出演していたボビーオロゴンに日本語できるの?と
突っ込まれてUn poquito(少し)って答えて、ボビーに威嚇され、
困ってた。

続いて、いしちゃんのコーナーで新丸ビルが紹介され、いかにも
H.P.Franceっぽい接客の店員さん!と思っていたらやっぱりそうだった。

ハンチングを薦められたいしちゃん。

ちらほらと出てくるラテンやアルゼンチンを見つけるのが楽しい。
・・・てオタクだよね?私。

知らなかった!その2

2007年05月31日 | その他南米
最近雑誌ラッシュで書店で定期的にチェックして
いますが、小売店では見かけなくて10号めにして
初めて知りました。

とりあえず第10号は入手しよう!!!

雑誌「ニュートラル」Travel for life


(わ、でも写真主体の雑誌だから高いなぁ...どうしよう。
最近流行りのセレブ向け雑誌ですか?!)
アフリカ特集も個人的に興味有。

最新10号発売
特集:美しき十字路 中米カリブ
メキシコ/ジャマイカ/キューバ/コスタリカ/
ハイチ/グアテマラ/トリニダード・トバゴ

スペシャル付録:
中米カリブ・ミニブック
中米カリブ・大地図

<2007年4月26日(木)発売!! 全国の書店でお買い求め下さい。

兵庫県三木市でフォルクローレフェスティバル!

2007年05月31日 | その他南米
BBSにも書きましたが・・・

関西近郊の皆様、特に兵庫県の方どうぞ:

...不覚にも、タニィ今回初めてこのイベントを知りました。
ちょうどアルゼンチンへ旅立って、のち県外在住とかしていたので
気づかなかったのかも?ですね。

~1997年兵庫県立三木山森林公園で始まったこの音楽祭は
フォルクローレを愛する人達の交流の祭典として毎年初夏に開催されます。~
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●日時・6月3日(日)
Ⅰ部10時開演(約5時間) Ⅱ部17時開演(約2時間)
● 受付・Ⅰ部10時~ 後随時入場できます。
● 場所・森の文化館 音楽ホール
     森の小劇場 展示ホール前では各グループが自主運営で演奏会を行っています。 
● 出演・全国のフォルクローレ愛好者プロアマ約45グループ
● 主催・第11回三木山フォルクローレ音楽祭実行委員会
    予約不要、どなたでもご自由にご覧いただけます。
    みなさんのおかげで三木山フォルクローレ音楽祭は
    全国屈指の規模と評価されるまでに成長を遂げてきました。
    今年もまた緑に映える公園で、南米のインディオ達の民族
    音楽フォルクローレのケーナ、サンポーニャ、チャランゴ
    などの音色が響きます。生演奏を丸一日ごゆっくりお楽しみ下さい。

    出演者を募集しています。詳しくは公園管理事務所へお問い合わせ下さい。

専用HP

2005年の出場者一覧
2005年のアルバム
(わ、知ってる人・グループが結構出演してます。当たり前か?!)

映画「アポカリプト」

2007年05月25日 | その他南米
 マヤ文明後期の中央アメリカのジャングルを舞台に、妻子や仲間とともに平和に暮らしていた青年の過酷な運命を描くアドベンチャー・スリラー。監督は『パッション』で世界中に衝撃を与えたメル・ギブソン。映画経験のない若者たちをキャスティングし、全編マヤ語で前人未踏の映像世界を作り上げる。

東京では公開されているそう。
メル・ギブソン監督によるアメリカ映画なのはひっかかりますが...

全編マヤ語ですって!!!

テーマほか気になるのですが...エグいとか過激とか見た人の反応がちょっと気になる
・・・苦手かも?

公式サイト

アポカリプト Apocalypto

ケチュア語&アイマラ語

2007年04月30日 | その他南米
mixi「アルゼンチン音楽&周辺音楽」連動日記です。

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アルゼンチン音楽には直接出てくることは
少ないですが、アンデス国境付近では「 ケチュア語&アイマラ語」
を使う人々もあるよう。

一般的にはペルーやボリビアの山岳地帯民族の方々が使うのが多い
と認識しています。

mixi関連コミュ:
「アイマラ語とかケチュア語とか」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=496519

Latin America MLで以前紹介されてた情報:
MS、「インカ」版Windowsパッチをリリース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/28/news085.html

あとアルゼンチン&チリのパタゴニア方面ではマプーチェ語が使わ
れることがあります。
マプーチェについては後日。

ボリビアから届きました♪

2007年03月23日 | その他南米

在ブエノスの奉公時代に初国外旅行で訪問した最初の場所、

ボリビアのサンタクルス。

ボリビアというと高地のラパスをイメージされる方が多いと思うが

サンタクルスは低地。

訪問したのは夏で、熱帯っぽく雨期でした。

この地にはいくつか日系人のコロニアと呼ばれる居住エリアがあって

タニィが訪問したのはコロニア・オキナワ。

ボリビアの地図にきちんと"COLONIA OKINAWA"と地名登録されています。

門があいて、やせた水牛系の牛さんがの~んびり構内を散歩してました。

オキナワ会館でプリンセス・サーヤが記念行事で滞在されたという

お部屋に通され、高度4000m地にあるチチカカ湖で採れたマスの刺身

や巻き寿司等で身に余るおもてなしをうけたのでした。

翌日は洪水といつも戦っている地元民の広大な大豆畑を見学。

雨期になるとしょっちゅう氾濫し川筋が変わる"暴れん坊"『リオ・

ネグロ川』の氾濫状況を監視するのが大変と...

そんなコロニア・オキナワの入植50周年を記念して発行された

『ボリビアの大地に生きる沖縄移民』1954-2004

発行されてたのは全く知らず日本語情報も気付かなかったのですが

mixiがきっかけでmy mixiで大先輩のMさんに頼んで航空便で送って頂きました。

(はるばる迷子にならずに届きました~。送料の方が本代より高い?!笑)




南米の切手は大きくてカラフル~。これも楽しみの1つデス。




切手をアップで!ボリビアのわんこperro criollo。

ボリビア産純血種は聞いた事がないので典型的なボリビア系わんこのイメージ?
「はるばる良く来たね!」と声をかけたくなる♪
とても犬の良さそうな表情がかわいい。


南米ではなかなか郵便物がまともに届かないケースもあって

心配していましたが、今回は無事届きホッ。

なかなかやるなCorreos de Bolivia!

先人の、かの地での歴史、これから少しずつ読み進めていこうと思います。


追記:

今年の夏、サンタクルスでは大雨による記録的・大洪水が発生し

多くの人が住まいを流されたそうです。コロニアでの大豆畑の被害が

気になるところ。寄付や援助を募っているところもあるようです。

(ブエノスでも地下鉄が水に浸かったり、ウルグアイ・アルゼンチンで
蚊の大発生が報道されてましたね。。。関連あるだろうなと思います。
ちなみにこの蚊はデングを媒介するタイプとは違うそうでひと安心。)


Ensalada de coca!

2006年12月26日 | その他南米
どっかの見出しで上記を見て、ヘッ?

意味が分からない、と思ったんですが
そのまんまの意味だったんですね。

コカの葉をサラダに!
時事通信社
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=int_date6&k=2006122100527

(mixiされてる方は同じニュースが以下でも)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=134802&media_id=4

これを一国の大統領が言っちゃうところがスゴイ。
やっぱ南米か!
(でも今回はボリビアじゃなくてペルー)

コカ茶粉末をタマルに...ってのが一番無難そう。