月岡芳年 月百姿
『やすらはて寝なましものを小夜ふけて
かたぶくまでの月を見しかな』
届年不明
赤染衛門(あかぞめえもん)
平安中期の女流歌人で中古三十六歌仙の一人
天徳、応和年間(957~964年)に生れ
長久2年(1041年)以後に80余歳で没したと推測される
良妻賢母の誉れ高く『紫式部日記』がその人柄を伝えている
国立国会図書館デジタルコレクション 062
小倉百人一首 59番歌
月岡芳年 月百姿
『やすらはて寝なましものを小夜ふけて
かたぶくまでの月を見しかな』
届年不明
赤染衛門(あかぞめえもん)
平安中期の女流歌人で中古三十六歌仙の一人
天徳、応和年間(957~964年)に生れ
長久2年(1041年)以後に80余歳で没したと推測される
良妻賢母の誉れ高く『紫式部日記』がその人柄を伝えている
国立国会図書館デジタルコレクション 062
小倉百人一首 59番歌
おはようございます。
赤染衛門
いやはや実に面白い!賢いお方ですわ!奥が深くてぐぐった先で読みふけていた!
『やすらでは寝なましものを小夜ふけてかたぶくまでの月を見しかな』
「あなたが来ないとわかっていたら
早々と寝てしまっていたのに
あなたをお待ちするうちに夜も更けて
しまいに月が西の空に傾く明け方まで
月をながめておりました」
単なる己の恋文と思っていたら
姉妹の恋人にあてて詠んでいる。
しかーし姉妹の恋人←二股かい !!この時代は珍しくないのよね~(怒)
既に人妻の赤染衛門の
ふっくらの二重顎。笑っていたらお歯黒だよね。朱の帯が妖しげだけど髪が長い!すげーよ。
でも 月岡芳年はサイドを短くするなぁ~灯りで後ろの襖絵が浮きだっている様は素晴らしい!ね~~
赤染衛門って才女で夫にも代筆して出世させている。残念ながら赤子は亡くなっているね~泣ける詠を詠んでいる。
キャーキャー雨100%だよん!!だいたいさぁ~100%って言い切る!ったく
陽水の傘がない!! ぢゃなくて長靴がない!! たはは。どしゃ降り~~
じゃまたね。朝から忙しいのに ありがと。楽しかった!おりこうにグリコ~ありがと。うふふ。ラロロラロレ
おはようございます。
今朝って言うか、 昨夜は月と土星の接近の日ぢゃったんよ
天気予報は2時頃まで月星マークだったから
待っていたけど完全に騙されてしもた
「やすらでは寝なましもの」だったのにな。
赤染衛門って人初めて知ったよ 月百姿の人物背景調べるのに結構時間とられるけど
関連性が判って勉強にはなるね 頭の中には入らんのだけど!
と、言っても画像加工の方がまだ大変だよね。頑張るはねの姿を妄想してみる。
この詠 姉妹の為にってほとんどの人が書いているけど
姉か妹ってのが本当のところらしいよ 姉妹の情報はないけどね。
いくらなんでも二人は無理でしょ 狐の場合は。
晴れでも、雨でも ラロロラロレ