3/22のことです。
仕事で、総武線に乗っていると盲導犬が、乗ってきた。
30~40代ぐらいの若い女性の方に連れられたイエローラブ
比較的すいている車内で、真っ直ぐに伸びたオッターテイルが、左右に大きく振られドア前の後ろに立つ若いお兄さんのジーパンの足を掃いている。
お兄さんは、この事態をどうとらえたらよいのか困った風で、はにかんだ笑い顔でよけるでもなくそのまま尻尾に撫でられ続けられていた。
ほどなく興奮が収まったように尻尾は、しゅ~~と下がって止まった!!なんとも微笑ましい!!
その後、駅で降りた盲導犬は、たくさんの人が殺到する下りエスカレーターではなく、登りエレベーターの方へ、どんどん行ってしまう。
周囲から、「そっちじゃないよ?」という声が上がり、連れ戻す人も出てきて正しい通路に導かれました。 良かった~~
乗換ホームも同じなので、何気にみていると、年配のご夫婦が途中まで一緒だと道案内を買って出た。
そして、聞こえてきた会話で、この子は、パートナーになって3年だと言っている会話が聞こえて来ました。
働く盲導犬を身近で初めて見ました。
皆さんの温かい見守りが盲導犬の働きやすさにつながりますよね。
わたしは以前犬友のガイアのパパの計らいで、アイメイト協会に見学に行ったことがあります。
その時盲導犬といっしょに目隠しをして歩いたことがあります。人に誘導してもらって歩くのはとっても怖かったのに、盲導犬と一緒に歩くのは、ちっとも怖くなく、安心してすいすい歩けてしまいます。素晴らしいです。
目の不十な方も活動的になれるし、やりたいことが、ワンズと一緒ならできることがとってもよくわかりました。