今日ご近所わんこわんこママたちとの話で、心配な例のわんこの姿が見えないことが話題になりました。
実は、3/3にハーフケットと穴をふさぐ板と水用バケツを用意しており、何とか飼い主さんに嫌な思いにさせないで使ってもらうための作戦を実行しようとしていました。何度も心でいうセリフをシュミレーションしてドキドキしながら家に行ったのですが、犬小屋にいなく、エサ入れが犬小屋の中にありました。とうとう歩いて食べられなくなっちゃったのかな? リードもないしおうちにいれてもらえたのかと期待しておりました。
それから毎日気にして様子を見ていたのですが、犬小屋の餌入れは微動だにしていないので・・・
もしかしたら間に合わなかった? とても寒い日が続いたから・・・・一人で逝ったのならなんと寂しいことだろうと想像し涙がでました。
でもまだ、心の中で期待している私でした。
そして、安否確認のため、この作戦にうってつけの人物に気が付きました。それは、お隣の女の子です。とにかくおしゃべりさんでなんでもよく知っています。
ちょうど、用事でその子がうちにピンポンしに来たのです。なんてタイムリー!!
そこで、私は、「〇〇ちゃんお願いがあるんだけど・・・・〇〇ちゃんのおうちのわんこどうしてるか聞いてくれない?」と話しました。
なんと彼女は知っていました。
「この前死んだよ!! 〇〇ちゃんがクラスで言ってた。俺んちの犬が死んだって!!突然言い出したんだよ・・・」
少なくともこの男の子は、悲しんでくれたんだな~~と思いました。
内容は・・・
去年の暮れごろヘルニアになっていたことがわかり、病院で手術しますか?といわれたけれど高いからしないことしたそう(BMWじゃなかったベンツに乗ってるのにね~~)
相当進んでいてご飯も食べられなかったそうで亡くなったとのことです。
同じころ、同じクラスの女の子のダックスもヘルニアになって、こちらは手術をして今リハビリ中 もうすぐ治るって言ってたそうです。
本当に彼女は情報通です。
手術するかしないかは、考えはそれぞれですし、病気の進行も違うし一概に言えないけれど、傷み止めや、少しでも穏やかに過ごせるようにしてあげられなかったのかな?との思いはある。(病院には連れていってくれたんだね。)
ママさんたちも可哀想なところみたよといってたり、病院でどうしたらいいか相談していた方もいたのでここに報告します。
河津桜が満開になりました。 春を見ずして10歳で逝ってしまったわんこでした。
追伸 3月の終わりにうちの前のママさんが、このわんこのママさんからお話を聞いた話をしてくれました。
子供たちはみんなとっても泣きに泣いたそうです。
あんまりお世話しなかったくせにね~~といってたそうです。
たくさん病院代がかかったそうです。
でも、治らなくって最後は餌も、お水も飲めなくなってなくなったそうです。
〇〇ちゃんは、特に悲しがり、お葬式をした後、まだお墓に入れたくないそうで、毎日餌とお水をにお供えしているそうです。
わんこは、子供たちに命の尊さをしっかり教えてくれたのだと思いました。
わんこの名前もわかりました。
外からは、わからないことってありますよね。
家族に愛されていたことを知ってやっと心が、晴れました。