![]() | ダンシング・クイーン |
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ユニバーサル インターナショナル |
妻と話をしていて、ABARTHを思い出したかったのだが、二人とも『ABA』しか思い出せずに、途中から『ダンシングクイーン』の話に飛んでしまった。
めっきり記憶力が弱くなった二人である。
小中高と柔道をしていたが、中学の時は学校に道場が無く、練習時間の間だけ体育館の隅に畳を敷いて練習していた。他校に行くと立派な道場があって、羨ましかった。少なくとも毎日畳の上げ下ろしをしなくても良いだけでも羨ましかった。
体育館は、バレー部・バスケ部・柔道部/卓球部/体操部で使っていた。柔道部は卓球部と体操部と同居していた。
寝技をしていると、卓球の球が飛んで来たり、体操部のフープが飛んで来たりして、スリルがあった。卓球の球はこちらが潰してしまい加害者になったが、フープはこちらを直撃し被害者になった。
球とフープが飛んでくるのは慣れていたので余り意識はしていなかったは、体操部は練習時に音楽を掛けてくれるので、それが有り難かった。
曲の中で記憶にあるのは、ジンギスカンとダンシングクイーンだ。
両曲共に聴くと当時の事を思い出すが、ダンシングクイーンは特に夏場にかかっていたので、暑さと絞め技で意識が朦朧となりながら練習していた時の記憶がフラッシュバックする。
比較的爽やかな曲調とは異なり、僕の中では暑苦しく、思い雰囲気の曲になってしまっている。