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モノ好き男の独り言

思った事を徒然に。

Mercedes-Benz SLS AMG GT 2013

2012年06月06日 | 


AMG

大学生の頃、いつかはAMGは無理でもSLかGに乗りたいと思っていた

今位の年齢になった頃には乗っているだろうと結構楽観的に思っていた


まさか車にもバイクにも乗っていないとは夢にも思わなかった

そもそも今の場所に住んでいる事も全く想像していなかった


まぁ、人生色々あるという事で

この先も色々ある事だろう

とかく悪い事ばかり考えがちだが、変化は悪い方ばかりではない


せめてそう思っておく

スズキ、インドに四輪新工場=16年までに稼働―年産200万台体制へ

2012年06月03日 | 
スズキの成功は代表取締役会長兼社長の鈴木修氏がいるからこそだろう

一度は会長に退きながらも社長兼務で戻って来られた

このパターンは失敗する事が多いが、スズキでは違った

徹底した倹約と情に厚い人柄

悪い話は余り聞かない

昔銀行トップから鈴木修氏らしい逸話を聞いた事がある

ある飲料メーカー(ビール関連最大手)のトップが鈴木修氏を訪ねた

修氏はこの手の表敬訪問をそれ程好まないらしい

そんな時間があれば仕事が出来ると

その話の中で飲料メーカーのトップが『私もスズキ車が好きで、今日もスズキの車で来た』と話をした

修氏は社交辞令だと思い、お礼を言いながらも受け流した

通常、そんな大手のトップはセンチュリーやプレジデントに乗る

さすがに軽自動車で来社はしないだろうと

そのトップの帰り際、ふと窓から外を見ると本当に軽自動車で来社されていた事を修氏は知った

それを非常に感激した修氏は、以降社内の祝賀会等で使う飲料(主にビール)をその会社のものにする様に指示を出したという

スズキと関係の深い銀行のトップだったので、信憑性は高いと思う

だが、仮に出処がそこではないとしても、そうだろうと思えてしまう



会長室・社長室は持たす、事務所の片隅のデスクを持つのみ

節電が騒がれる前からエアコンを使わない

多くの時間を工場で過ごし、作業着で行動する

新幹線はグリーン車に乗るが、それは工場から作業着のままで新幹線に乗り込み、中で着替えをし、仕事をする為

駅から工場までの移動は自社の自動車



都市伝説かと思えてしまう内容だ

御高齢になった今は少しは変わったかも知れないが、恐らくスタンスは変わっていないと思う

それがスズキの強さの根底にあると思う

スズキイズムというかオサムイズム



しかし、それはスズキのアキレス腱でもある

ユニクロも同じだが、後継者問題が最も難しい問題として残っている



トヨタよりも一時的・部分的に優れて見える企業は少なくない

ただ、巨大企業の事業継承を成功させ、長期に渡って成功させる事が出来ている点は、他の企業が真似を出来ないところである



修氏や柳井正氏の様な天才はある程度の確率で生まれる

一代で企業を育て上げるが、それをトヨタの様に事業継承をする事は本当に難しい



スズキの動向から目が離せない



スズキ、インドに四輪新工場=16年までに稼働―年産200万台体制へ

 スズキは3日までに、インド子会社を通じ、同国西部グジャラート州に年産能力25万台の乗用車工場を新設すると発表した。インド市場での需要増大に対応、400億ルピー(約560億円)を投じ、2016年までに稼働させる。

時事通信 6月3日(日)11時0分配信


Datsun 240Z 1972

2012年05月24日 | 


単なる懐古趣味だけではなく、この時代の車やバイクのデザインに良いモノが多い。

生産の技術は上がっているはずであるのに、デザインが退化して行っている様な気がするのは何故だろうか。

海外ブランドは未だ頑張っているが、日本車のデザインは残念だ。

まぁ、海外ブランドの中にも日本車と見間違える様なモノも増えてきたが。。。

ジャガーなんて後姿は国産のミドルクラスの様になってしまった。


古い車に乗りたい。

が、燃費を考えると難しい。

殆ど乗らずにガレージで愛でる事が出来る様になるまではお預けだ。

UBB Widow Maker 1100 Mustang

2012年05月17日 | 


1100馬力のムスタング(ここは敢えて「ム」で)

馬力以外のスペックもたまらない。

お金は無いが、エコカーには興味は無い。

やはりこんなマッスルカーかWRC系レプリカがいい。(バイクはCafe)

実際に車を持たないで空想の世界に生きているので、そんな風に考えられるのかも知れない。

街を見ているとマッスルカーは絶滅寸前だ。

スバルのボクサーエンジンの音すら聞く頻度が落ちた。

寂しい。