5月8日にウランバートルは100万人目の市民を迎えたことを祝った。
市庁の幹部らは「国民の誇り」記念の催しに際して、生後1ヶ月もなっていない3人の赤ちゃんに一部屋のアパートを寄贈した。また、同日に生まれた他の44人の赤ちゃんにも国内生産の会社らがそれぞれ100万トゥグルグの貯金通帳を贈った。
記念催しではエンフバヤル大統領が「ウランバートルを緑化したきれいな都市にするため、また何の問題もなく心地よく住めるような都市にするため市の幹部らにはすることが沢山ある。300年も経っているウランバールはもう「大人」になった。全ての家庭がアパートに入れば“落ち着いた大人になれた”と言える」と述べた。
さらに大統領は「1883年に『ウルゴー』と名前付けれた首都の人口は3万人だった。だが、124年後首都の人口は33倍に増加している。人口増加に関する政策をもっと改正する」と約束した。またこの際、トヤ保健大臣はこの赤ちゃんたちの産科医らに1ヶ月の給料の賞金を贈ると述べた。
これで、ウランバートルの人口は100万人になり、世界100万人都市の107番目、アジアでは19番目となった。