「モンゴルにおける日本年」の閉会式典

２１日、外務省で「モンゴルにおける日本年」の閉会式典に関する記者会見が開かれた。この記者会見には、いちはし・在モンゴル日本大使、バトボルド国会議員らが参加した。この記者会見によると、モンゴルは今年、モンゴルと日本の国交樹立３５周年ということで大いに盛り上がり、「モンゴルにおける日本年」にちなんだ９０以上の行事が催された。これらの行事は、記者会見の際、写真展として展示されていた。この「日本の年」では、1月に日本とモンゴルの共同作品である映画「チンギス・ハーン」の上映会が行われ、また、着物を紹介する「自由に人へ」というショーも催された。そのほか、4月と5月を「桜の月」と呼んで、「日本の歌」のコンテストや、絵画コンテスト、作文コンクールなどが行われ、茶道や、生け花、折り紙による展示会が開かれた。