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モンゴル通信 ☆スタッフリレー日記☆

モンゴルへ行こう![モンゴル通信]スタッフによるリレー形式の日記。

スモークを無くする方法がありますか

2007-01-17 19:24:43 | モンゴル
モンゴル国の首都ウランバートル市がウタンバートル市に(煙の市)なってかなり年を取っています。ウランバートル市の空気汚染に会社と個人らが最近から心配し始めているところです。若干の金持ち人がこの大スモークに逃げて冬になったら外界に旅行するとか、田舎の便利なハウスに住みに行ってしまう。
冬の寒い時期が始まったら、ゲル集落の9万ぐらいの家庭が石炭で火をつけて家を暖めるし、ディーゼルエンジンで動く10万台ぐらい車が市内に走っているし、3ヶ所の火力発電所が石炭を使っていますからウランバートル市のスモークが本当に息苦しくなっています。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (sanpaku)
2007-01-17 23:32:57
写真の霧のように見えるのがスモッグなのですね。ウラン=赤でしたよね。するとウタン=灰色でしょうか?
このような煤煙公害は高度成長期の日本でもありましたので、政府レベルで解決策支援を話し合えばよいと思うのですが。
日本の外務省にメールでも送って見ましょうか。
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Unknown (ブルガー)
2007-01-18 11:40:22
ウランバートルは朝と結う型は本当に息苦しいよう。これはモンゴル国の問題から日本外務省が解決してくれるのかな。
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Unknown (SANPAKU)
2007-01-19 00:11:11
直接、日本の外務省が解決に乗り出すことはないですが、日本の経験を伝えて、技術的なアドバイスはできると思うのですが。
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Unknown (YOSHITAKA)
2007-01-29 10:24:37
ゲル集落は他にも水源の汚染等の問題を含んでいます。現在、改善が必要な場所からアパートへの移行計画が実施されています。ウランバートル以外のモンゴルの都市に空気汚染がないこと、寒さの厳しい朝と夜に空気汚染が酷いことから、急激な人口(ゲル)増加が原因と言えます。
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