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モナリザの背中よりも



mixiニュースから転載。というか自分の日記自体を転載。

放射能汚染の懸念が一層高まる事態に、自衛隊側からは怒りや懸念の声が噴出した。関係機関の連携不足もあらわになった。



 3号機の爆発で自衛官4人の負傷者を出した防衛省。「安全だと言われ、それを信じて作業をしたら事故が起きた。これからどうするかは、もはや自衛隊と東電側だけで判断できるレベルを超えている」。同省幹部は重苦しい表情で話す。



 自衛隊はこれまで、中央特殊武器防護隊など約200人が、原発周辺で炉の冷却や住民の除染などの活動を続けてきた。東電や保安院側が「安全だ」として作業を要請したためだ。



 炉への給水活動は、これまで訓練もしたことがない。爆発の恐れがある中で、作業は「まさに命がけ」(同省幹部)。「我々は放射能の防護はできるが、原子炉の構造に特段の知識があるわけではない。安全だと言われれば、危険だと思っていても信じてやるしかなかった」。別の幹部は唇をかんだ。





「危険で当然、命がけで当然」と言う意見が多いですがさすがにそれは身勝手かと…

まして上司が部下を守らなくてどうする。


東電にしろ、自衛隊にしろ大変危険な中で頑張ってくれています。


そんな中でその人達を批判するのは筋違いかと。

東電の上層部の対応は如何かと思いますが。






以下、思い出した話を書きます。震災と一切無関係ですので読み飛ばしてもらって結構です。





昔、初めてバイトしたのがマックだったがその時に閉店後の清掃で厨房の床を掃除する。その際に空のパンのトレーを床に置いたまま作業していたのでトレーの底に床洗浄用の洗剤が付き、トレーを回収に来たパンの業者が運搬の際に目を痛めたらしい。



そのことに対するクレームをたまたま回収時にいたクルー(高校生か大学生)につけたらしい。



それを聞いたうちの店長が激怒して、業者に逆にクレームを付けたらしい。


「そういう事は店側に言え!!たまたま居合わせたバイトにクレーム付けるなんて何を考えているんだ!!」


と。



人によってはただの逆ギレに見えるかも知れませんが素晴らしい店長だと思いました。部下を守るってそういう事だと思う。


生まれて初めての上司が素晴らしい人で良かった。



その後うちのマックは今のオーナーに買われてフランチャイズになってしまい、店長もそのオーナーに変わりました。


そのオーナーがまた最悪な人間でバイト辞めたのは店長が合わなかったのが一番大きいです。


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