コーギー,三浦知良,CHAGE and ASKA,織田哲郎,氷室京介
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モナリザの背中よりも



行って参りました神奈川県民ホール。1日目の3月30日。



着いたのはライブ開始前の18時すぎ。開始まで30分もないがものすごい長蛇の列。多分みんな仕事だから来るのがぎりぎりになるんだろうなあ。




列の最後尾に並ぶついでに、ツアートラックをば拝んできました。





さてここから後は

ネタバレ注意!!

です。これから行く人は見ないように。




まず席ですがこの前も行ったように3列目です。超近いですね。位置的には右側、要するに「ASKA側」です。良かった良かった・・・



まずはオープニングフィルム。
ちなみにチャゲアスのコンサートツアーは必ず、ムービーから始まります。これはもう10年以上続いている伝統。

ムービーに始まりムービーに終わる。アンコールはなし。アンコール分は本編中に含まれております、ということらしい。



今回のフィルムは今までと趣向が変わって「楽屋での2人」。
楽屋にこんなものが置いてあったら二人はどのような行動をするのか?みたいな。

ちなみにその中には、コーギーとCanonの一眼レフ(CHAGEは元々カメラ好きでCanonの一眼レフを使っている)も登場した。



そして最後はお決まりでフィルム中の二人に重なるように二人が登場。
実は近かったせいで、幕の後ろに待機してる二人が見えました・・・



1曲目は「恋人はワイン色」

いきなり二人がクロスして立ち位置が逆に・・・

え?今回は逆なの?俺CHAGE側?なんて心配もしましたが2曲目からは元に戻りました。何にしてもこの曲は大好きな曲です。やはり好きな曲から始まるのはうれしい。最後の「濡れたまつげで」という歌詞が出てこなかったが。
演出だか本当に出てこなかったんだかわからん(笑)


そして「僕はMusic」。これも結構好きです。


その後もニューアルバムの曲も何曲か。いい曲は多いけど、ライブで盛り上がりやすい曲は少ないな。そういう意味では一番盛り上がれる「36度線」はシングルバージョンでやって欲しいと願っていたんだが、どっちもやらなかった・・・


そして超意外な曲「風のライオン」

10年以上ぶりなことは確か。当然初めてライブで聴いた。こういうアカペラっぽい感じの曲だとASKAの声の調子よさが伝わってきていいね。

前のシンフォニックコンサートとかはこういう感じの曲が多かった。


そしてCHAGEの「ベンチ」これも初めて。ていうかビデオでもライブ映像は見たことがないような・・・

そして「not at all」これも大好きな曲です。昔着メロにしていたぐらいメロディも歌詞も大好きです。



そして「熱い想い


うわーこれやるとは思わなかった。熱風ライブでは本編の最後にやったけど、このときは正直「予想通り」だったけど、今回は本当に不意打ちだ。

ものすごく好きな曲だけに、熱風よりも超えの調子がいい今回聞けて大満足。
個人的にはASKAの中で最高の「LOVE SONG」だと思ってます。
ASKAの曲はラブソングが多いようで、結構深かったり、あまりストレートな歌詞の曲は少ないんだよね。でもこれは一回聞いただけでも理解できるくらいストレートな歌詞で「熱い想い」が綴られてる。

♪熱い想いは誰にも誰にも渡しはしない
ぼくの大事な君だけに愛を 
いつまでもいつまでも 二人だけで
いつまでも いつまでも



よくよく見るとこの曲1982年の曲ですよ。俺2歳じゃん・・・


しかしまだ中盤のはずだがすでに最後にやるような曲が並ぶなあ。


とここでCHAGEのMC。


「ここでやっと折り返しです」といいながらマイクの周りを回るCHAGE。


前半戦のラストって感じだったのかな。


そういえば、CHAGEがカメラ(Canon EOS 20D)を取り出してきて、

「これからみんなで記念撮影をします」

とセルフタイマーで客席バックにみんなでパシャリ。


今回は「今日という日を大事にする」というのがテーマだったらしく、この一日ごとの記念撮影もそうだし(ちなみに修学旅行のように「2007年3月30日神奈川県民ホール」と書かれたプレートを掲げていた)、他にも3月30日が誕生日の有名人の話や、同じ日に起こった出来事の話などもしていた。

これはいい試みですな。客一人一人にとっても、今日というこの日に参加した意義が生じるわけだし、その日その日でMCも変わる。
俺にとっても初めての2日連続参加なので2日目で何が聞けるかも楽しみ。


そして「明け方の君」すごい好きな曲。実はこれは「NOT AT ALL」のライブDVDを観てはまった曲です。

実はこのDVDを買ったときはまだDVDプレイヤーを持っていなくて(じゃあ買うなよ!)、大学の部室のパソコンで観てました・・・


後半戦はロックライブに突入。


「GUYS」「Sea of Gray」「YAH YAH YAH」

やっぱり俺はロックが大好きだ。断言するチャゲアスはロックシンガーだ。


GUYSは俺が中学生のころ初めて自分で買ったチャゲアスのCDの「Yin&Yang」を聴いてはまった曲。中学生のころの俺には
♪孤独の海投げ出されると決めている
燃える太陽狙撃できると信じてる


がたまらなくかっこよくて好きだった。

YAH YAH YAHはやはり理屈抜きで盛り上がれるな。途中ASKAやCHAGEが舞台の端に来ると近いこと近いこと。




「can do now」これも大好きなロック。


そして今回のアルバムで一番のお気に入りていうか近年で一番のお気に入り、ていうか至上最高傑作じゃね?と思ってる

「Man&Woman」

これが来たら最後だろうなと思えるくらいの最高の曲。

歌詞はラブソングのようでいて「人間の行動ってのは結局は全ては自分のため」がテーマ。

実は俺が受けた某国立大の2次試験は理系なのに国語があるんですが、その中にはミニ論文みたいなものがある。

この国立大の模試を受けたときにちょうど俺が「人間の行動ってのは結局は全ては自分のため」みたいな事を書いたら高得点をもらえました。

そう考えると俺ってASKAと考えが近いんだなあと勘違いしてみたり。


この曲がいいたいのは「やがて生まれ変わってくる自分のためにもっと地球を住みやすくしておこう」みたいな事のようです。

前のASKAのライブのツアーパンフの対談の中でも語られているけど、よく言う「地球を守ろう」という考えか方はおかしいと。地球なんてものは人間に多少汚されたってびくともしない。ただ人間が住めなくなるだけ。
だから自分のために住みやすい環境を作らなければいけない。そんな考え方らしい。

この考え方にはとても共感できる。
だから俺が好きなCMとは書いたものの、このCMの「地球を救え」と言う表現には実は激しい違和感を覚えます。
ただ語呂はいいのであえてそこには触れませんでしたが。
まして救うも何も壊してるのは自分たちでしょうと。




何だか話がそれたけどこれでライブは終了。

最後にCHAGEがカメラをパシャパシャ撮っていたが「Canon」ロゴがはっきり確認できるくらいに近かった。


その後スクリーンが下りてきてエンディングフィルムの始まり。アンコールがないのはわかってるので誰もそんな期待はしません。

エンディングフィルムではまず映画のように出演者などの名前が流れるエンドロールが出てくる。

流れる曲は「SAY YES」


ん?生?



スクリーンの後ろで二人が生で歌いだした。これは驚き。
エンドロールの曲が生だなんて考えもしなかった。
演奏自体は生じゃないけど、バンドの音だね。


そういえばSAY YES本編でやらなかったもんなあ。



エンドロールの後は、その日撮った写真や映像が流れてきた。映像には自分の姿も映っていました。
メディアの発達がなせる粋な演出ですね。



大満足のライブでした。さあ2日目に突入だ!!!

セットリストは後から追加します。

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