オシムジャパン始動

オシムジャパン始動。


召集人数はたった13人。


やってくれます。

サッカーですよ？11人必要なスポーツで控えがたった２人って・・・




ただこれは結構理にかなっていて、他の試合があるため、Ｇ大阪、千葉、鹿島からの召集ができなかったため。


普通の監督ならそれ以外の選手から適当に見繕って２３人くらい選ぶんだけどそれをしなかった。
その召集方法だと誰が「おまけ」で選ばれたのかが非常にわかりにくい。


結局最終的には５人＋１人追加で選んで１９人になったけど、２回に分けて召集することで初めの１３人に対してしっかりとした自分の評価を示した。これは結構重要なことだと思います。


そしてもう一つは無理な日程で試合を組んだ協会への批判にもなる。
協会の言いなりの監督じゃ日本は強くなりません。



以下が代表１３人＋５人＋１人。



▽ＧＫ　
川口能活（磐田）
山岸範宏（浦和）
▽ＤＦ　
三都主アレサンドロ（浦和）
坪井慶介（浦和）
田中マルクス闘莉王（浦和）
駒野友一（広島）
▽ＭＦ　
田中隼磨（横浜Ｍ）
今野泰幸（ＦＣ東京）
小林大悟（大宮）
長谷部誠（浦和）
▽ＦＷ　
我那覇和樹（川崎）
佐藤寿人（広島）
田中達也（浦和）


追加５人


▽ＤＦ
栗原勇蔵（横浜）
▽ＭＦ
中村直志（名古屋）
鈴木啓太（浦和）
山瀬功治（横浜）
坂田大輔（横浜）

さらに追加１人



▽ＤＦ
青山直晃（清水）



若い選手が多い。アテネ五輪組が多くいわゆる「谷間世代」の人達が中心。



谷間とは言ってもその下もそんなにいい選手が多いイメージはなくシドニー五輪組（俗に言う黄金世代）が山だったんじゃないかとは思うが、シドニー組に比べて能力が低いのは間違いない。
アテネ五輪の予選リーグ３連敗も順当な結果だったと思う。



しかしながら監督がオシムだとこのメンバーでもすごく期待できてしまう。

実際谷間の人材ばかりだったジェフを強豪に仕立て上げたのだから期待できると思う。


今回のメンバーはまだ上記の３チームと、海外組が召集されていないからなんとも言えないが顔ぶれが替わりすぎているのが気がかり。
代表初召集の人が多いし。

もしオシムの考えが代表経験の少ない若手を中心にチームを作りげてベテラン勢を排除しようとか考えているのなら賛成はできない。

まあそんなことはないとは思うんだけどね。


浦和から７人が選ばれているのに小野伸二が選ばれなかったのが気がかりではある。調子悪いことも事実だからしょうがないのかもしれないが。






そして注目の初戦ですが、相手はトリニダード・トバゴ。Ｗ杯に初出場したヨークのいる国ですね。ヨークはこの前のＷ杯が最後の代表だったと思われるが。
ヨークはＫＡＺＵと一緒にシドニーＦＣでプレーしていたし個人的には親近感のある国です。
参考



試合内容ですが、水曜の夜は剣道をしていたため見ていません。パソコンの録画も見事に失敗しました。



２－０で勝ったらしいです。おめでとう



アレックス２ゴールか・・・



正直アレックスにＦＫ直接決めてほしくなかった。

俺の記憶では代表でのアレックスのＦＫゴールは初だったと思うがどうなんだろ。



なぜ決めて欲しくなかったのかというと、今回決めたことで今後中村俊輔を押しのけて蹴ろうとしそうだから。


俊輔のＦＫについて語ろうと思ったが長くなるので明日の記事にします。

多分１時間後くらいにアップ。