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空に問う。

空に問うても果てがない

構図

2017-07-08 19:39:08 | 日記
平和って自由を産む。で、自由が人間を解放する。まあ社会規範を破らない範疇の自由だけど。

だから自由には制限が掛かり圧も掛かる。

どうも自由主義者は愛国者の仲間入りは出来ないんだって。自由意思や人権を持ちだすから国としては社会主義者や共産主義者よりも厄介な存在なんだって。

だから戦前の治安維持法で検挙されたのは自由主義者の方が多かったという話。

だって正しいことを正しく公言する人って協調性がないのと同じって扱いを受けるでしょう。

水の研究って本にあったけど、天皇が現人神ではなく、人間であることは誰もが知っていた。でもそれをあえて口にしないことで天皇は現人神の君主として君臨する。でも自由主義のあけすげに”この世に人は神などいない。ましてや人間が神になるなどあり得ない”と本当のことを言う。事実を言う。

それは誰もが分かっているが、世の中の秩序が狂ってしまう。お国のためにと言うが、天皇とその臣下を守るために戦う国民の士気が下がるよね。だから自由主義者を弾圧して、非国民と呼んだ。自由主義の人は国のために働かない。勤勉なモノは国のために戦う。実際は体制に逆らえない多くの人は家族のために戦ったんだと思うけど、しかし国のために死ななければならなかった。国の犠牲になることが国民に与えられた平等な価値観だったから、それを揺るがす自由主義者は敵であり、愛国者にはなり得なかった。

正直者は要らないわけだ。戦争は悪いことだという。闘い血を流すことに意味はないと叫ぶ。実際に社会主義者は方向性を与えれば回心したという。でも銃主義者は正しいことを発議する者は正義の名のもとに死ぬ訳だね。人と違うことを言ったりすることは愛国者ではないとされるんだなァ。皆が苦しんでいると思うから我慢は出来るのだ。

おいらは実際に正しいことを主張する訳だから、会社組織からは睨まれるよね。社長がこういったからという縦割り主義に文句つけるんだから。実際は社長の意を借りた何者かが巧みにその体制を利用しているだけなんだけど。そういう下らない下衆のような人間を知っているが、今もあの頃と同じように自分の為政を通すために都合が悪いと社長の意向だと言ってんだろうなァ笑。下衆は下衆、クズはクズ。そうやって事なきを得たと自身の人望の厚さを上に報告するんだよね。

本当に現政権と同じような仕組みの会社だったな笑。外には通用しない独自のルールが介在してて、それを無理矢理外の世界にも認めようとさせる。会社に力があるときはいいが、いったん求心力が削がれたり、外部に独自ルールに抗議する勢力があらわれると一瞬で崩壊する。

基本的に雇われ人でいる間は上手く使われる努力をしていたけど、誰かの下で従順に働ける人材ではなかったなぁ笑。自分の気持ちに正直すぎるのも社会不適合者なんだと思う。確かに新しい勢力は作り出すかも知れない。なんかそういう風なことをすると思われがちである。ちょっと変わってた組織だったから、相手の秘密を知っていたら、それを利用して適度に脅したり揺さぶりをかける人間を重用していたな。そういう人間は目的がわかり易いから、取り込めたら操作しやすい。でもおいらはそういうクズのような真似が出来ずに、隠し事をした時点で秘密を持つ者と同じように罪の意識を抱いたので、言わなかっただけである。同じように卑怯者であったからだ。罪を憎んで人を憎まずと言うけれど、おいらは罪よりも人を憎む。最終的に自分を憎んだだけなんだけど、世の中のたいていの人は弱みを握ると脅したりすかすものなんだろうね。

自由で要るためには自由を確保できる環境を作らないといけない。

ただそれだけ。

だからおいらは永遠に愛国者にはなれないし、美しい国でなくてもいいと思うんだ。右派とは永久に平行線なんだなぁ笑。

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