モンゴルの日本語教育機関

日本へ向けて、モンゴルの日本語教育事情、特に、教育機関について発信していきます。

一時滞っております。

2006年04月19日 | Weblog
更新が滞っております。大変申し訳ありません。

村上は日本に帰国します。これからはモンゴルの日本語教師支援のために日本でいろいろ準備したいことがあります。

モンゴルからは、引き続き新しい情報も更新されますので、今後ともよろしくお願いいたします。

【求人】私立ダヤン中学の日本語教師

2006年04月13日 | 初等・中等教育
ここは以前にもご紹介した中学校で、こぢんまりとはしていますが、校長自ら私のところへ会いに来たりして、きちんとした仕事をしたいという情熱は感じられました。


では、求人の詳細です。以前とほとんど変わっていません。

学校名:私立ダヤン中学校
担当者:A.アマガラン
電話番号:+976 99292832 11 463038(a) 11 300297 (g)
e-mail:esuhen@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
いいえ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
年齢と性別問いません。教師の経験があって、子供の考え方に合わせて教えられる人、子供のためにという気持ちがある人に来てほしい。



【求人】モンゲニ中学校の日本語教師

2006年04月12日 | 初等・中等教育
さて、今回は公立のモンゲニ中学校の求人です。

ここは伝統もあり、青年海外協力隊の隊員も受け入れていたりして、日本人の教員を直接求人することに関してはあまり切迫した感じはないようです。「書類だけで決められる」とはしていますが「ビザも給料も住居も用意できない」となっていますね。ですから、若くて資金的に余裕のない人は慎重に考えた方がいいでしょう。ただし、学校としては運営もしっかりしているところですから、中高年の人がボランティアとして教えるのであれば、とてもやりがいのあるところだと思います。先日の日本語祭りでは、他の学校の教員たちが「こんなに素直な子供はうちの学校にはいないぞ」と言っていました。

主な教材は『ひろこさんの楽しい日本語1,2』『みんなのにほんご2』『どんな時どう使う 日本語表現文型200』などで、協力隊を含む四人の日本語教師がいます。

場所は第四地区のホワイトハウスホテルの南側です。このホテルには日本料理店もあり、食事にはいいロケーションですね。

では、求人の詳細です。

学校名:モンゲニ中学校
担当者:日本語の先生アズザヤ
電話番号:+976 91814886
e-mail:mazzayan@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
いいえ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
いいえ

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
いいえ

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
年齢と性別は問いません。大事なのは日本語を教える経験があり、子供が好きで、仕事をー生懸命する人が望ましい。


【求人】私立ムンフアノ大学の日本語教師

2006年04月11日 | 高等教育機関(大学)
私立ムンフアノ大学の求人です。

今回は「日本語教育能力検定試験も、教えた経験も、モンゴル語力もなくていい」ということですから、求人条件はかなり敷居が低いですね。それから、給料もビザも住居も提供できるということですから、ボランティアではなく、きちんとした仕事ということになります。これから経験を積みたい若い人にはいいかもしれませんね。

なお、大学とは言っても、日本の基準で言うとかなり規模は小さく、教室も三つぐらいしかありません。同じ建物の別の教室には「ムンフアノ中学」も併設されていています。モンゴルでは大規模な大学もありますが、幕末の頃の「~塾」といった感じの小規模な機関もたくさんあります。そして、そういう機関の教育水準が低いとは必ずしも言い切れないところも、幕末の頃と同じような感じですね。(もちろん、すべてが松下村塾のようなレベルであるわけでもありませんが)

場所は、「平和通り」というウラバートルの目抜き通りから「バローン・ドゥルブン・ザム」という大きな交差点を北上して、「ウランバートルの原宿」と言われる第三地区に行く途中にあります。バス停からも近いですから、交通の便もかなりいいと言えるでしょう。

では、求人の詳細です。

学校名:私立ムンフアノ大学
担当者:Ch.バトジャルガル
電話番号:+976 99145235、99194275
e-mail:munkhanu1999@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
いいえ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
いいえ

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
はい

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
回答なし

【求人】私立トリト中学校の日本語教師

2006年04月10日 | 初等・中等教育
今回は私立トリト中学校です。
私はここにいったことがないのですが、宣伝はよく見かけますので、経営基盤はそれなりにしっかりしているのではないかと思います。また、今回のアンケートでも「往復の飛行機代を出す」と答えています。飛行機代まで出してくれるのは、モンゴルの教育機関の条件としては、まだまだ珍しいです。こういう好条件で「書類選考だけでいい」というのもあまりないですね。

場所は、ウランバートルの都心から西へ二十分ほど行ったところで、カラコルム市場のちょっと先です。日本語科にはソブドエルデネ先生の他、二人のモンゴル人日本語教師がいます。

ちなみに「トリト」というのは、「鏡の」とか「辞書の」という意味があります。


では、求人の詳細です。


学校名:トリト中学校
担当者:D.ヤンジンジアワ
電話番号:+976 91911016
e-mail:ariunsanaa@tolitschool.in.mn

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
いいえ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
はい

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
はい

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
回答なし


日本語学校求人アンケート

2006年04月08日 | Weblog
今回は、日本人教員が必要ではないという回答をした学校の連絡先をまとめてご紹介します。この中のウランバートル市立第18番学校は、日本語教育の伝統もある、かなりしっかりした学校です。青年海外協力隊の日本語教師を受け入れているため、ここでの求人は必要ないというだけで、日本語の母語話者教員の役割自体を否定しているわけではありません。残りの学校はあまり有名ではないものが多く、受け入れ態勢が取れないといった理由によるものかもしれません。

今回のアンケートの中で求人をしないのは、ただ今ご紹介してる膨大な数の中で、以下のわずか五校です。

学校名:私立トゥグスジャルガラント中学校
担当者:ボロルトヤー(日本語教師)
電話番号:+976 99862654
e-mail:bolortuya_n@yahoo.com

学校名:ウランバートル市立スフバータル地区58学校
担当者:M.ガンチメグ(日本語教師)
電話番号:+976 99276826
e-mail:ganchimeg_mijee@yahoo.com

学校名:私立セルーレグ中学校
担当者:アルサランバータルのツエレンドロゴル(日本語教師)
電話番号:+976 99233711
e-mail:enkh_narantse@yahoo.com

学校名:ウランバートル市立18学校
担当者:D.ルハガワ(日本語教師)
電話番号:+976 99270708
e-mail:tsetsegl@yahoo.com

学校名:私立ナラン中学校
担当者:D.ルハガワ(日本語教師)
電話番号:+976 99270708、+976(11)321826
e-mail:tsetsegl@yahoo.com


【求人】 オロンログ センターの日本語教師

2006年04月07日 | その他の教育機関(専門学校・塾など)
今回は公教育ではなく、民間の語学塾のような日本語教育機関です。私はこのアンケートをいただくまで、この学校のことを知りませんでした。まだ新しいのではないかと思います。

一般論ですが、新しい塾などで教える場合、それまでの軌道がまったくなく、また公教育で見られる規制もほとんどないため、かなり自由に教えることはできます。ただし、それは多くのことを自分で判断しなければならないことも意味しますので、自由=楽というわけではありません。また経営的にも不安定な場合も少なくありません。

ただし、今回の求人に関しては、私が知らなかっただけで以前から存在していた可能性はもちろんあります。条件などをよくご覧の上、ご自分の判断でご応募ください。

このオロンログセンターは、ウランバートル市の第三地区と言われる商業施設のおおくある地域の入り口付近にあり、立地条件は非常にいいです。大きなビルの一回全部を使っていて、かなりがんばっているという感じはしますね。なお、「オロンログ」というのはモンゴル語で「集合」という意味です。

では、求人の詳細です。

学校名:オロンログ センター
担当者:B.ツエレンドラム
電話番号:+976(11)361011
e-mail:

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
回答なし

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
いいえ

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
はい

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
いいえ

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
日本語教育能力があり、人と接するマナーが良く、年配の人で、仕事をー生懸命し、積極的で、フレンドリーで協力して仕事することができる人に来てほしいです。


【求人】サクラ中学校

2006年04月06日 | 初等・中等教育
今回はサクラ中学校です。以前、日本語祭り学校の詳細求人情報などをお伝えしてきたサクラ中学校の求人です。データが新しくなっていますので、お気をつけください。

では、求人の詳細です。

学校名 さくら中学校
担当者 D.Shinebayar
電話 976-99880904
メール dshinee@yahoo.com,sakura@mol.mn

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
はい

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
いいえ

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
はい

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
はい

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
日本語教育能力のある、モンゴルの子供と若者のためにー生懸命に来てほしいです。



【求人】第23番学校の日本語教師

2006年04月05日 | 初等・中等教育
この学校については、今までここここでご紹介してきましたが、求人情報が参りましたので、お知らせします。

以前は日本への留学制度なども充実していて、児童・生徒はとても優秀ですが、最近校長が替わって、体制が変わりつつあります。今後どのように変わっていくかは、ちょっと未知数です。

学校名:外国の23学校
担当者:ル.ツェレンハンダ
電話番号:+976 99166821
e-mail:tsep_67@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
解凍ナシ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
いいえ

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
はい

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
性別は問わない。子供の考え方を理解できる人、協力して仕事する興味のある人が望ましい。


【求人】 アラガビリグ中学校の日本語教師

2006年04月04日 | 初等・中等教育
今回の募集は私立中学です。なお、モンゴルで「中学」というのは、一般的に11年制で小中高の一貫制の学校です。もちろん、この学校も例外ではありません。

私はこの学校に行ったことはないのですが、手元にあるパンフレットを見ると、外国語と数学を重視した学校で、2003年に設立されたそうです。教授陣は教育学博士一名を含む四人だそうです。

条件としては、書類選考だけで決められて、住居も用意してくれること、しかし、給与は出ないということですから、まさにボランティアですね。25-30歳の女性という条件で、こういうボランティアのできる人はなかなかいないとは思いますが、日本語に関してはまだ始めたばかりのようですから、コースデザインなども任せてもらえるとしたら、かけがえのない成長のきっかけになると思います。

また、こういうボランティアでは条件はかなり緩く、「25-30歳の女性」というのも「望ましい」のであって、絶対条件ではありません。私としては、むしろ中高年で比較的資金的に余裕のある人などの方が向いているのではないかと思っています。


では、求人の詳細です。

学校名:”アラガ ビリグ”中学校
担当者:Ch.ブヤンヒシゲ(校長)
電話番号:+976 99269209
e-mail:Anaraa6@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
いいえ

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
はい

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
25~30才の女性が望ましい。