モンゴルの日本語教育機関

日本へ向けて、モンゴルの日本語教育事情、特に、教育機関について発信していきます。

【求人】モンリコ中学校の日本語教師

2006年03月31日 | 初等・中等教育
今回は新しい私立中学校の求人です。ビザは出せるが、給料も住居も飛行機代も出せないということですので、ある程度は蓄えのある中高年のボランティなどの人などが念頭にあるのかもしれません。

ただ、モンゴルでは担当者がメールアドレスを持っていないことも少なくないので、メールアドレスもあり日本語も分かる担当がいるというのは、海外から話を進めるには有利かもしれません。

では、求人の詳細です。


学校名:”モンリコ”中学校
担当者:日本語の先生
電話番号:+976 91813047
e-mail:chimeg20@yahoo.com

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
いいえ

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
はい

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
はい

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
いいえ

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。



【求人】第48学校日本語教師

2006年03月30日 | 初等・中等教育
最近は私立中学で日本語の人気が非常に高く、2003年の国際交流基金による調査ではわずか4校にすぎなっかったのですが、今では当協会の把握しているだけでも18校が日本語を教えています。

とはいえ、公立中学校でも徐々に増え始めていまして、今回ご紹介する48学校もそんな公立中学校の一つです。今回の調査までは、この学校で日本語教育が行われていることは私も把握していませんでした。沿革や学習者数などの詳細が分かりましたら、またここでご紹介いたします。

実を言うと、担当者に電話したら「お客様の事情につき通話サービスは止められております」というアナウンスが聞こえて、詳細が聞けませんでした。質問の最後の書いてあるとおり、モンゴルの公立中学校の予算は本当に限られていまして、何とか支援したいものです。

では、求人の詳細です。

学校名:48 学校
担当者:教務主任 Ch.オユンツェツェグ
電話番号:+976 99819019,+976 11 452064
e-mail:

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
はい

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
いいえ

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
いいえ

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
いいえ

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
日本人の教師がいればうれしいですが財政のことは解決できません。国立中学校なので国の予算以外の財産はありません。



ガンガン行きます!・・・が。

2006年03月30日 | Weblog
また新たにアンケートが集まってきています。
今、紙の資料を日本語に翻訳してパソコンに入力する作業をしているんですが、なぜか入力してもらったものがすべて文字化けしてしまい、アップロードできません。
うーん、別のパソコンで一からやり直しです。明日からは、また大量に求人情報をアップしていけると思いますので、よろしくお願いいたします。


【求人】ウランバートル市立第93中学校の日本語教師

2006年03月11日 | 初等・中等教育
この93番学校は、日本語教育の歴史は長く、すでに10年近いのではないかと思います。しかし、日本人教員がいないことが最初からネックとなっています。この条件を見ていても、ボランティアベースでしか教えられそうにないのですが、条件の25-30歳の男性では、応募できる人はかなり限られてしまうでしょう。しかし、普通のモンゴルの小中学校で子供たちとふれあう機会としては素晴らしいのではないかと思います。

こういう学校を支援するためにも、将来的には日本人教師の渡航費なども、当協会で支援できるようになるといいなあ、と思っております。

では、求人の詳細です。

学校名:ウランバートル市立 第93中学校
担当者:アルタン-アイさん
電話番号:+976 99798629
e-mail:なし

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
はい

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
いいえ

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
はい

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
わかりません

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
いいえ

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
わかりません

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
25-30歳の男性で他人と協力して働くことができ、子供たちによい緒影響を与え、教師の仕事が好きな人が望ましい。

84番学校のインターネット交流会

2006年03月06日 | 初等・中等教育
84番学校に派遣されているI先生が「日本とテレビ会議で交流会をやるんですよ」とおっしゃっていたので、のぞかせてもらいました。

いやーそれにしてもすごいですねー。モンゴルと日本で、日本海やら中間人民共和国とかを全部飛び越えて「はないちもんめ」やっちゃうんですから。

私がこの国に初めて来たときは「インターネット」なんていう言葉は知りませんでしたし、自宅には電話すらありませんでした。いい時代になったものです。

ただし、これはI先生が日本人で、しかも日本の公教育で先生をしていたからこそ実現できた企画で、まだまだモンゴルには日本人は見たこともないというような子供たちが多く日本語を学んでいるのは事実です。

写真は、モンゴル側がクイズを出題して、日本側が答えているところです。
素晴らしいのは、「モンゴルで一番高い山は?」といったような一般的な内容ではなく「私たちのクラスで一番~なのは誰?」というような、非常に身近な問題が出されているところです。こういうことができるのも、インターネット交流会のずっと以前からモンゴル側と日本側で長く文通が続けられていて、お互いのことが分かっているからなんですね。


【求人】あさ学習センター

2006年03月03日 | その他の教育機関(専門学校・塾など)
この日本語教育機関は非常に面白いところで、朝日新聞の奨学生として朝日奨学会に参加するモンゴル人に対して日本語を教えている機関です。新聞配達をしながら学校に通うというのは、最近の日本人にはキツくても、モンゴルの若者にとっては、夢を与えてくれるなかなかいい制度かもしれません。

代表のアルタンホヤグさんは日本語が上手なので、モンゴル語の分からない人でも心配はないでしょう。

では、求人の詳細です。家賃と飛行機代が出せないということなので、ボランティアベースの人か、モンゴル在住の人が念頭にあるのかもしれません。

学校名:あさ学習センター
担当者:アルタンホヤグ
電話番号:+976 91199897
e-mail:altanchikyu@fastmail.fm

質問1 あなたの学校では、日本人の日本語教師が必要ですか。
はい

上の質問に「はい」と答えた方は、以下の質問にもお答えください。


質問2 日本語教育能力検定試験の資格は必要ですか。
はい

質問3 日本語を教えた経験は必要ですか。
いいえ

質問4 モンゴル語を話す能力は必要ですか。
いいえ

質問5 書類選考だけで採用を決められますか。
はい

質問6 日本人教師に会ってみないと採用を決められませんか。
いいえ

質問7 日本人教師に給料は出せますか。
はい

質問8 日本人教師にビザは出せますか。
はい

質問9 日本人教師に住居は用意できますか。
いいえ

質問10 日本人教師に往復の飛行機代は用意できますか。
いいえ

質問11 その他、どんな日本人に来てほしいですか。
モンゴルの条件をよく知っている人。
公平・誠実で節操があり、環境に適応できる人。