あっという間に季節も一巡して、また春がやってきました。今日から夏時間だし!土曜日は、晴天、気温も20度近くあるんじゃなかろうかという、素敵な気候でした。朝から自転車でSt James's Parkの横を通ったら、もう水仙が満開でしたね。春だ、春。St James's Parkは、池の小島から白骨遺体が見つかったり(!)、政府高官が機密書類を捨てたり(!!)と、なにかとお騒がせな公園ですけど、カフェが素敵なので、大好きです。

これは、家の前。
天気が良いのは良かったのですけど、あろうことか会社にBlack Berryを忘れてきてしまったことに気がついたので、仕方なく午前中に取りに行ってきました。自転車で。Barkleysの自転車、30分以内なら無料、45£ほどで年間登録すればKeyもくれ、自転車のスタンドがあるところならどこでも乗り捨て可なので、とっても便利です。最近は、市内でもちゃんと自転車レーンができたり、自転車のスタンドを増やしたりとっても使い勝手が良くなってきています(上の写真に写っている青い自転車スタンドがそう)。引き出すのにコツがいるので、そこだけが慣れるまでの難点かな。でも、自分の自転車と違って盗まれる心配ないしね!
30分以内ならただなので、いつも大体30分で行ける距離しか行かないんですけど、ちょうど自宅の目の前にあるスタンドから、会社近くのバラマーケットまで25分くらいなので、よく土曜はバック背負ってこれでマーケットまでお買いものに行くことが多いです(30分以内ならただだから30分でいけるとこしか行かないって言ったら「せこい」と上司に言われたけど、いいもんね。どうせただの自転車の時点でせこいもん)。今日もマーケットで自転車をスタンドに戻し、ロンドンブリッジを渡って会社に行ってBlack Berryを取り、またマーケットに戻ってきました。
そのバラマーケット、ロンドンブリッジ袂にあって、平日も木曜・金曜はマーケットが開くので会社のお昼をそこで食べたりもするんですけど、土曜の混み具合は半端ないですね。マーケットだから安いかって言われると、正直そんなことはない、という感じなんですけど、普通のスーパーには売っていない食材が多く、お肉もGameと呼ばれる鹿だとか、兎、だちょうといったものから、内臓系も売っていたり、きのこも絶対スーパーでは売っていないようなものも手に入るし、明らかにスーパーより品質がいいものも手に入るし(ただし、果物は要注意。イチゴとかは微妙だったり、オーガニック故に足が速いのもあるし。イチゴはヘタで新鮮度をチェックした方がいいです。)1個、100gという最少単位で買えたりするので、重宝してます。そして、バラマーケットの中でもジュビリーマーケットと呼ばれる1区画(ほぼ土曜しか開かない)には、イギリスだけじゃなくて、スペインの生ハム屋さんとか、ドイツパンの店、ドイツソーセージの店、イタリアのドライトマトの店と、チーズの店と結構マニアックなお店(ストール)が出店するので、これまた楽しみなんですよね。特に、ドイツソーセージのお店は、おっちゃんが独りで切り盛りしてるんですけど、私の大好物のLeberkaeseを量り売りしてくれるので、1か月に1度は買いにきてる気がします。
これは、有名な青果屋さん。シイタケもエノキもエリンギも買えます。高いから買わないけど。ここの生ジュースがおいしいんだな。こんな感じで、山とつまれてます。


こっちも同じお店。トマトコーナー。
今日は、なかなかのイチゴが売ってましたけど、1kg7ポンドとかで、木箱に入った1kgものイチゴは要らないので断念。変わりに、グレープフルーツ、オレンジ、ざくろを買ってみました。あと、きのこもね。

手前はプリン。このプリンを売っているお店で買えるエシレバターとか、ガーリック&チャイブのバター(1切れ2ポンド)がまたおいしいのですけど、自転車なので保冷剤もってきたときじゃないと買えないんです。今日は持ってこなかったので、プリンだけ。
よく平日のランチにパニーニ買ったりするプリン&バター屋の隣のイタリアンのお店で今日買ったのはAgnolotti(正確にはアニョロッティなんとかかんとか。無理、わかんない、って)なるミニミニラヴィオリみたいなミニミニマウルタッシェンみたいなショートパスタ。じーっとショウケース眺めてたら両腕タトゥーのイタリア人のお兄ちゃんが、料理の仕方を教えてくれたので。外国の食材って、料理の仕方が分かんないし、どのくらいの量買ったらいいか分かんないのでためらうことも多いので、こうやって教えてくれると助かります。ボローニャで食べた時みたいに、またドイツのマウルタッシェンみたいにブイヨンでスープにするのかな、と思ったら、ゆでてバターとセージで食べるんだよ、とセージも付けてくれました。イタリア北部の料理だそうです。へえ。

中には牛肉が入ってて、おいしかったです。「ゆで時間は3分、3分だからね!」「荒挽きの黒コショウとパルメザンチーズは絶対忘れないでね」と何度も念を押されました。(写真は、パルメザンチーズかける前のもの。ちゃんと忘れずかけたよ!!)

これは、家の前。
天気が良いのは良かったのですけど、あろうことか会社にBlack Berryを忘れてきてしまったことに気がついたので、仕方なく午前中に取りに行ってきました。自転車で。Barkleysの自転車、30分以内なら無料、45£ほどで年間登録すればKeyもくれ、自転車のスタンドがあるところならどこでも乗り捨て可なので、とっても便利です。最近は、市内でもちゃんと自転車レーンができたり、自転車のスタンドを増やしたりとっても使い勝手が良くなってきています(上の写真に写っている青い自転車スタンドがそう)。引き出すのにコツがいるので、そこだけが慣れるまでの難点かな。でも、自分の自転車と違って盗まれる心配ないしね!
30分以内ならただなので、いつも大体30分で行ける距離しか行かないんですけど、ちょうど自宅の目の前にあるスタンドから、会社近くのバラマーケットまで25分くらいなので、よく土曜はバック背負ってこれでマーケットまでお買いものに行くことが多いです(30分以内ならただだから30分でいけるとこしか行かないって言ったら「せこい」と上司に言われたけど、いいもんね。どうせただの自転車の時点でせこいもん)。今日もマーケットで自転車をスタンドに戻し、ロンドンブリッジを渡って会社に行ってBlack Berryを取り、またマーケットに戻ってきました。
そのバラマーケット、ロンドンブリッジ袂にあって、平日も木曜・金曜はマーケットが開くので会社のお昼をそこで食べたりもするんですけど、土曜の混み具合は半端ないですね。マーケットだから安いかって言われると、正直そんなことはない、という感じなんですけど、普通のスーパーには売っていない食材が多く、お肉もGameと呼ばれる鹿だとか、兎、だちょうといったものから、内臓系も売っていたり、きのこも絶対スーパーでは売っていないようなものも手に入るし、明らかにスーパーより品質がいいものも手に入るし(ただし、果物は要注意。イチゴとかは微妙だったり、オーガニック故に足が速いのもあるし。イチゴはヘタで新鮮度をチェックした方がいいです。)1個、100gという最少単位で買えたりするので、重宝してます。そして、バラマーケットの中でもジュビリーマーケットと呼ばれる1区画(ほぼ土曜しか開かない)には、イギリスだけじゃなくて、スペインの生ハム屋さんとか、ドイツパンの店、ドイツソーセージの店、イタリアのドライトマトの店と、チーズの店と結構マニアックなお店(ストール)が出店するので、これまた楽しみなんですよね。特に、ドイツソーセージのお店は、おっちゃんが独りで切り盛りしてるんですけど、私の大好物のLeberkaeseを量り売りしてくれるので、1か月に1度は買いにきてる気がします。
これは、有名な青果屋さん。シイタケもエノキもエリンギも買えます。高いから買わないけど。ここの生ジュースがおいしいんだな。こんな感じで、山とつまれてます。


こっちも同じお店。トマトコーナー。
今日は、なかなかのイチゴが売ってましたけど、1kg7ポンドとかで、木箱に入った1kgものイチゴは要らないので断念。変わりに、グレープフルーツ、オレンジ、ざくろを買ってみました。あと、きのこもね。

手前はプリン。このプリンを売っているお店で買えるエシレバターとか、ガーリック&チャイブのバター(1切れ2ポンド)がまたおいしいのですけど、自転車なので保冷剤もってきたときじゃないと買えないんです。今日は持ってこなかったので、プリンだけ。
よく平日のランチにパニーニ買ったりするプリン&バター屋の隣のイタリアンのお店で今日買ったのはAgnolotti(正確にはアニョロッティなんとかかんとか。無理、わかんない、って)なるミニミニラヴィオリみたいなミニミニマウルタッシェンみたいなショートパスタ。じーっとショウケース眺めてたら両腕タトゥーのイタリア人のお兄ちゃんが、料理の仕方を教えてくれたので。外国の食材って、料理の仕方が分かんないし、どのくらいの量買ったらいいか分かんないのでためらうことも多いので、こうやって教えてくれると助かります。ボローニャで食べた時みたいに、またドイツのマウルタッシェンみたいにブイヨンでスープにするのかな、と思ったら、ゆでてバターとセージで食べるんだよ、とセージも付けてくれました。イタリア北部の料理だそうです。へえ。

中には牛肉が入ってて、おいしかったです。「ゆで時間は3分、3分だからね!」「荒挽きの黒コショウとパルメザンチーズは絶対忘れないでね」と何度も念を押されました。(写真は、パルメザンチーズかける前のもの。ちゃんと忘れずかけたよ!!)