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Die Mondsonde -イギリス航海日誌-

2011年春よりLondon勤務。WEのミュージカルと日々の生活を綴ります。
Twitterはmondsonde。

Ein gutes neues Jahr!!

2012-01-05 01:03:37 | 日々徒然
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


・・・って更新頻度が低すぎてアレですけど。
今年はもうちょっと更新頻度上げようと思います。できない約束はしないようにしたいので、努力目標で(低い目標やなあ)。



2011年は転勤があって個人的にはばたばたした一年でしたが、いままでで最も新しい出会いが成功した年だったように思います。大学の同窓会みたいな英国MT会での出会い、大好きなミュージカルを通じて知り合ったお友達との出会い。育った環境にしても、趣味にしても土台が一緒というのはこんなにも強いのかというほど、すんなりと溶け込めた気がしました。


その一方で、昔からの友達との縁の温かさというものも、転勤して実感しましたね。サークルの友達、会社の先輩後輩、イギリスに来ると必ず声をかけてくれるというのはとてもうれしいものです。例えそれが「今から飲むからでてこい」だったとしても(笑)。日本に帰ったときに必ず会いたい会社の営業さん、先輩、後輩、友達。声をかけてくれるうちが華、お座敷に声がかかれば飛んでいきますよ!今年も。


2011年は結局、数えると40回強舞台を観に行ったようでした。一回も行ってない月もあればマチソワ毎週行ってた月もあるので平均はできませんけどね。もっとも多かった舞台はLove Never Diesの11回。次が意外なことにPhantom of the Operaの9回(含む25thコンサート)。ま、これはどちらかというとおつきあいの回数で稼いでるところもありますからね。それからバレエもちょいちょい行きました。来年はもう少しバレエとオケの回数も増やしたいなあ。一番見た人は、これはもうRaminで間違いないでしょう(笑)、次がCelia、David、そしてKillian。去年Killianのアンジョを見て、ロンドンにきたらKillianいっぱい見るんだ!と意気込んでいたのに途中からRaminにとって代わられました。あの歌声(と手つきと笑顔)はほんとうに魔力です。エロテロリストめ、どうしてくれる!


バレエを見る回数が増えたかわりにスケートを見る回数が減ったのがとても残念です。生真央ちゃんも生こづもみれないなんて、つらいわぁ。舞台もそうですけど、生でみたときのジャンプの迫力、スケーティングの爽快感はTVじゃあじわえないですもんね。(逃して辛いといえば、M.Kunzeのミュージカルはロンドンでやってないので全部逃してること、帝劇100周年レミ、銀英の舞台のその後、accessのコンサートを逃してるのは痛い)


旅行は、国外はドイツ×2(Hamburg, Muenchen, Nuernberg)、ベルギー(Brugge、Bruessel)、フランス(Paris)、イタリア(Bologna)。あんまり冒険はしませんでしたね。


国内はエディンバラ、ネス湖、マンチェスター、レミントン、ポーツマス、ワイト島。こちらもあんまり冒険してませんね、しよう。今年はアイルランドとウィーンに行きたいなあ。


そんなわけで。今年もどうぞよろしくお願いいたします。





いつものことながら

2011-07-11 15:16:15 | 日々徒然
昨日どこぞでぶつけた膝(ぶつけた記憶はあるけどどこか覚えてない。家のどこか)は青タンになりました。

昨日公園で夜ピクニックしてたら目の横(!)蚊にさされました。


もー・・・。やっと腱鞘炎が治ったとおもったのにぃ・・・・。

出航!

2011-04-01 08:00:00 | 日々徒然
これから春になろうとする3月にイギリスに行く、というと、イギリスを知る人はみな、口をそろえて「ちょうどいい時期だね」と言った。「暗く、鬱々とした冬が終わって、これから春、って季節だものね」と。確かに。
それでも、暗くて陽が差さない冬なんて、そんなのドイツだって一緒じゃないか、毎日ダイヤモンドダストじゃないだけましだよ、と思っていたのだけど、やっぱり一番高い建物は大学の寮じゃないかっていうようなSaarとか違って石畳に重厚な石造りの建物に囲まれてるロンドンじゃ違うのかもね、と思ったり。意外とコートにマフラー、手袋にブーツって好きなんだけどな。



Londonについたのは3月頭、結局冬のコートを2枚もってきたのだけど、ハーフコートの方は今でも大活躍中。


それでも、3月の頭から少しずつ春の兆しは見えていた。




さあ、これから始まる新しい生活!
人生は一度きり、後悔はしたくないからここにきた。







Und will ich die Sterne, dann finde ich selbst dorthin
ich wachse und lerne,und bleibe doch wie ich bin.
Ich wehr mich bevor ich mich verlier,
denn ich gehör nur mir.
夜空の星がほしいなら自分で探しにいくわ。
わたしだって成長するし、学びもする、でもわたしはわたしのままでいるわ。
自分らしさを失うくらいなら闘うわ。
だって、わたしはわたしだけのものなのだもの!

--ich gehör nur mir--
ミュージカル Elisabethより




わたしという船の船長はわたししかいないんだもの。多少波が高くても、ちょっとくらい風が吹かなくても、乗組員がほかにいなくてさびしくなっても、乗り越えて次の港にたどりついてみせる。そのために海に出たんだもの。



いざ、出航!