観劇 感激？

かなり久しぶりにアマチュア劇団の公演を見てきました。

高校時代から、なぜか演劇をやっている人と知り合いになることがあって
おつきあいで公演を見る機会が多々ありまして・・・

今回は、昔の商売相手（男性）に誘われてしまったわけです。

彼は、高校時代から演劇部に在籍し、
高校卒業後は、東京の専門学校で２年間演劇の勉強をした。
もちろん『俳優』を目指していたのだが
生活が成り立たないのを理由に、地元静岡に戻ってきたのだった。
今は某会社で地道に働いています。
しかし、演劇だけは続けたいということで、
東京の知人と静岡の知人とで劇団を立ち上げたのだった。
・・・そう・・・座長さんなんだよね。

座長…なんて言うと偉そうに思えちゃうんだけど、
私からみると ボンボンな若僧 という感じです。
確かに、年は私より・・・かなり下です。
言うことは イッチョマエの大人 みたいだけど
やることは ワガママなガキ なんだもん。

契約満了につき、今は全然 関係ないけど、
契約中は、仕事でいろいろ苦労させられました。
今となっては良い思い出だけどねぇ
そういえば、契約中の２年前にも公演を見に行ったけっ

座長さんは演出と脚色と出演をこなしてます。

Mondo　「主役？」
座長　　「ううん。脇。」
Mondo　「じゃあ キーマン（重要かつイイ役）でしょ」
座長　　「まぁ そうかな・・・？」

なぜにこんな会話があったかというと、
２年前も、演出・脚色・出演で、主役ではないけど重要な役だったので・・・

そのつもりで見ていると・・・
オイ オイ それって主役じゃないの？って
言いたくなってしまうほどのキーマンだった。
まぁ 座長ですからね・・・それもアリですな。

芝居はアマチュアとは言いつつも本格的でした。
さずが 演劇を勉強しただけはありますよ。
しかし、上演時間が長い！！
２時間１０分は長すぎる。
しかも、ストーリーがクドイ！。
もっとあっさりとした方が、飽きずに見ていられたかも・・・。
オリジナルストーリーってのはよかったけどね。

２年前と比べると、芝居うまくなっていた。
継続は力だな。
もちろん 今後も続けていくという。
私 個人としても、ぜひ続けて欲しいと思う。
そして、影ながら応援してます。



しかし、年の離れた知人の舞台ってのは
なかなか芝居を見ることに集中できません。
だって、
大丈夫かな…失敗しないかなぁ・・・
と、気になっちゃうんだもん。
これが 母性 というものなんでしょうか？
なんだか 確実に自分がおばちゃん化しているようで、ヤァね。