Mondoのつぶやき

これからも ヨロシク

ルパン

2005年10月24日 | 映画
『ルパン3世』じゃないですよ。

かなり前に『サタスマ』の吾郎ちゃんの映画のコーナーで
絶賛されていたのを見て、興味がありました。

公開最終日ということもあり、観に行くことにしました。

解説:
“怪盗紳士アルセーヌ・ルパン”を2500万ユーロという巨額の製作費をかけて完全映画化した冒険活劇。
監督は『ルーブルの怪人』のジャン・ポール・サロメ。
ルパン役にはフランスの次世代スターとの呼び声高いロマン・デュリス。
ルパンを取り巻く女性陣にはクリスティン・スコット・トーマスやエヴァ・グリーンがふんし、カルティエの最高級ジュエリーを身につけて登場する。

ストーリー:
ルパンは、従妹のクラリスの父親ら名士たちが秘密の会合を行っていることを知る。
会合に忍び込んだルパンは、美しいカリオストロ公爵夫人と出会う。
Yahoo Movies より 引用


フランス映画だったのですね。
全然知らないで見に行きました。
映画館でフランス映画を観るのは初体験です。
フランス語の響きが聞きなれませんでした。


難しい映画でした。

単純に、出てくる物が綺麗だとか、カッコイイシーンがあったというだけではない。

親子愛(父と子、母と子)、夫婦愛、三角関係。
父の死の謎。
泥棒家業。
魔女の話(年をとらない女)。
宝探し。
  などなど・・・いろいろな要素が盛り込まれてました。

ラストシーンも謎を残してます。

こりゃ 数回観ないと本当の意味がわからないようです。


キザ過ぎるほどキザなルパンに笑ってしまい、
そのキザさにハマっていく女達の姿に笑ってしまいました。
・・・そんなことをいいながら、私もハマっているのかもしれません。

DVDソフトを買うかは、わかりませんが
もう一度、よ~く観てみたい一本です。


かなり きどった気分になりたい 貴方にお薦めの作品です。


『ルパン』の公式サイトはコチラ


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