Mondoのつぶやき

これからも ヨロシク

コニー&カーラ

2006年12月06日 | 映画
最近は廉価版のDVDソフトばかりを購入しているので
そうじゃないソフトを買うのは久しぶりだ。

ちょっと前に『スターチャンネル』で放送されたのを見て
猛烈に欲しくなってしまったのだ。

あらすじ:
幼なじみのコニー(ニア・ヴァルダロス)とカーラ(トニ・コレット)は、小学校のカフェテリアでデビューして以来スターになる夢を抱き続けてきた。今は空港のラウンジにあるカフェテリアで、飲み物が飛び交うなか大声を張り上げて歌っている。観客が誰であろうと、恋人に<お寒いショー>とけなされようと、ショービズへの情熱を失うことはなかった。しかしある日、カフェの経営者で2人の数少ないサポーターだったフランクが、麻薬の売人に殺されるのを目撃してしまう。2人は家族や恋人のアルとマイキーと別れを惜しむ間もなく、ウィッグや衣装をバッグにつめて命からがら逃げ出した。目指すは、殺し屋もおらず、文化のかけらもない町ロサンゼルス。観光気分が抜けきらぬまま家具つきのアパートを借り、ふたりはフランス人と偽ってエステサロンの職をみつける。しかし、勝手に客にメイクをしたせいで1日目にして失業。そんな2人の目の前に天啓のように現れたのが、ゲイ専門ナイトクラブのパフォーマー募集の張り紙だった。フラストレーションをためこんでいた2人は、ドラッグ・クイーンを装ってオーディションの舞台に立つ。
詳しく知りたい方はコチラ


ミュージカルシーン満載でかなりよい。
コメディなんだけど、コメディだけじゃないところが
これまたよい。

主役のニア・ヴァルダロス
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』で有名になった女優さん。

その映画がそんなにいいとは思わなかったんだけど
今回はとてもよい。
歌がうまい。踊りもうまい。おもしろい!
そして、制作・脚本もやってしまっている。
人間ドラマも奥深い!


女装した男=ドラッグクイーン
男でありながら、女の心を持つ。
一般的にはノーマルではない(アブノーマル)と言われてしまうがゆえに
非常に弱い立場にある。
逆境にあいながら、自分の意志を貫く強さ。
その強さがあるがこそ、人に優しくなれる。


私、結構『ドラッグクイーンもの』好きかもです。



『ドラッグクイーンもの』と言えば・・・

3人のエンジェル
これもお薦めです。
 『ゴースト ニューヨークの幻』のパトリック・スウェイジ
 『ブレイド』のウェズリー・スナイプス
ドラッグクイーン姿は必見です。
話の内容も感動しますよ。

そして、今、最も見たいと思っている作品は・・・
 『キンキーブーツ
買っちゃおうかな?


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