春の仁淀川は、桜や花桃の名所であふれています。
美しい仁淀川の花巡りをしてきました。
7ヵ所目は、「中越家のしだれ桜」です。
樹齢200年 樹高10m 枝張りは15mにもなります。
江戸時代、庄屋だった中越家は、佐川領主深尾公の宿泊地でした。
山深い秋葉地区で領主の目を楽しませるために、関所番の市川家から分けてもらい植栽したエドヒガン桜。
今も堂々とした優雅な姿が、人々を楽しませてくれます。
滝のように流れる枝。
咲き始めはピンク色、満開になると白っぽく変わります。
この日はまだ満開前で、ピンクに近い色をしていました。
山間に大きく枝を伸ばした姿に、深尾公もさそかし満足されたでしょう。
しだれ桜と、桃里と麻鈴を撮りました。
(桃里は12月31日にお星さまになりました。今はぬいぐるみに変身しています。)
近くに、新しいしだれ桜が育っていました。
3月30日撮影 Z6Ⅱ+Z24-70mmf2.8S
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