みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2014-08-29 20:50:45 | 日記
恋をしていた夢を見た
もういないあなたがずっと側に居て
握りしめた掌の温かさまでしっかり残っていた
あたしの唯一の理解者、ソウルメイト、魂の双子
あなたがいなくなってから、あたしは半身
気配が半分消えた。
切ないはずなのに、あなたが夢に
出てきたことがまだこんなにも幸せなのかと失笑した
あなたがいなくなってから、もう十年たつ
あたしの時間もそろそろ動かさなくてはならない
不自由な半身で、前を向いて
優しい想い出は静かに静かに胸にしまって。