蔵王温泉スキー場で8月中旬に捕獲し、
印を付けて放したチョウ「アサギマダラ」、
体長約9センチ=が、
10月中旬に鹿児島県の奄美大島で見つかりました。
約1600キロ飛行したことになり話題になりました。
そのアサギマダラ蝶の羽根の開いた姿をやっと、
イロハ沼上部の林道で撮る事が出来ました。
アサギマダラは春の北上,
秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウです。
でも、その移動ルートについては謎の部分が多いのも
アサギマダラの魅力かもしれません。
今、蔵王ではたくさんの
アサギマダラを見かける時期になっています。