ソープワート(ナデシコ科)[別名]シャボンソウ 我が家の南側の花壇や北側の車寄せや玄関の正面の花壇に今年は大分増えて咲きました。古代ローマ人はソープワートを柔軟剤として使っていました。貴重な布地の洗濯や再生の為にすばらしい効果を持っています。
その為、今もその目的の為に博物館で使用されています。
かつては皮膚病の治療にも使われていました。
この植物を煮出して作られた液体が洗剤として利用されていたところから
ソープ(石鹸(せっけん) )ワートという名前が付けられたのでしょう。
和名は【シャボンソウ】
シャボンとはポルトガル語で石鹸の意味です。
フルーティーな香りのするかわいらしいピンクの花を咲かせ、
草丈は90cmほどになります。