もみの木工房便り

札幌市円山にある、もみの木工房から日々のお知らせ=

あぁ!!ベルサイユのばら~・・・フランス紀行・8

2012-08-28 10:42:29 | 日記
え~私の世代の方なら・・・
みなさん1度は目にした事があるでしょうか?
池田理代子さん作『ベルサイユのばら』(漫画です
「アンドレ~!!」「オスカル~!!」などと・・・
友達とベルバラごっこしてました・・・はい

世界は、ふりふりゴージャスドレス&星いっぱいきらきら瞳
当時の私にとっては、どう考えても空想の世界?
でした・・・が・・・


     

   
  ここは、ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅です。 
  パリからRER(急行地下鉄)に乗って30分。
  ここの駅を降り立って歩いて行くと・・・


          


        ルイ14世の騎馬像~
  (マリーアントワネットのご主人がルイ16世です。)


    


       そして・・・これが正門です。
       ゴールドで眩しい~!!


          


  建物に入る前からかなり圧倒されていたけれど・・・


    


   至るところが・・・もう『ベルサイユのばら』


          


    


 オペラ座のフラスコ画作がシャガールであるように
 ヴェルサイユ宮殿の中のフラスコ画や壁画も
 当時から名高い画伯によって描かれたものが多数。


     


 かの有名なガラスの間で~す
 マリーアントワネットが夜な夜な舞踏会をしてた?
 でも・・・実は鏡の裏側には、王宮家の日常の
 住まいがあって・・・
 (日があまり射さずに暗いイメージ
 マリーアントワネットが実際使っていたベッド・・・
 信じられない?小花の刺繍がかわいらしかった。


 歴史と伝統が感じられる重厚な雰囲気だけど・・・
 華やかな外交の世界と実生活の重苦しい暗い世界
 ガラスの壁1枚を隔てて表と裏の世界
 マリーアントワネットは、この宮殿になじめず
 宮殿から少し離れた森の中にたたずむ
 プティ・トリアノン離宮での生活を好むように・・・


     
     

    今も昔もやっぱり自然は人の心を癒す~


          


       この庭園は・・・宮殿建築費より
       かなりかかったそうです。
       なるほど納得の広大さ=


     


    と・・・昔、馬屋だったところからいい匂い~


          


    興奮しすぎてて・・・お腹が空いているのに
    やっと気づきました!!


     


    ほんとに、どれも美味しいレストランでした。
    チーズがとにかく豊富で美味なので
    クロックムッシュやカルボナーラ・・・
    そしてハムとチーズをクロワッサンに
    はさんだだけのサンドも感動~


     


      日本では・・・・カフェ・オレ
      フランスでは・・・カフェ・クレム
      カフェが多いフランスですので・・・
      珈琲は美味しかったです
      

      ~ホッとするひととき~





     
 


     

   










  


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